「Kindle本の目次を作るのが難しそう……」と不安に思っている方へ。実はMicrosoft Wordの機能を使えば、たった1分でリンク付きの目次が完成するんですよ。
このページでは、初心者の方でも迷わずできるKindle本の目次の作り方(Word編)を画像入りで解説します。
画像あり!Kindle本の目次の作り方(Word編)
Amazon Kindleで出版する電子書籍でいくつかの章が含まれる場合、ハイパーリンク付きの目次をつけることが必須となっています。
目次は手入力でポチポチ作成するのではなく、Wordの自動生成機能を使いましょう。この方法なら、章タイトル(見出し)が変わってもすぐに更新できるのでとても便利です 。
目次がリンクとして機能するため、クリック(タップ)すると読者が読みたい章やページに直接移動できます。
まず、目次を作成する前に、本文中の各見出しに「見出しスタイル」を設定しておく必要があります 。
見出し1:部
見出し2:章
見出し3:節 など
見出しの設定が終わったら、目次を挿入したいページにカーソルを置きます 。
1)メニューの「参照設定」をクリックします。

2)一番左にある「目次」から、「ユーザー設定の目次」を選択してください 。

3)「アウトラインレベル」は「1」にすると「見出し1」が表示されます。
「3」にすると見出しが3つまで表示されます。
4)「ページ番号の代わりにハイパーリンクを使う」のチェックボックスはオンにします。
「ページ番号を表示する」のチェックボックスはオフにしておきます。
Kindleの電子書籍は、読者がフォントや文字サイズを自由に変更して読むことができるのでページ番号の表示は不要です。
5)最後に「OK」をクリックしてください。

完成した目次はこちら↓

完成した目次はキンドルアプリのスマホでこのように見えます
作成した目次は、読者がスマートフォンやタブレットで読む際に主に2つの形式で表示されます 。
■論理目次(端末のメニュー表示)

読者が画面をタップして呼び出すメニュー画面に表示される目次です。どのページを読んでいても、すぐに他の章へ移動できるので、読者にとって非常に便利な機能です 。
■書籍内の目次

本の「目次」ページに配置されます。ここにある章のタイトルをクリック(タップ)するだけで、そのページへ直接ジャンプできます 。
再確認!Kindle本にはハイパーリンク付きの目次が必須
ここで大切なポイントを再確認します。テキスト中心の「リフロー型」で出版する場合、複数の章がある本にはハイパーリンク付きの目次が必須です 。
なぜハイパーリンクが必要なのでしょうか?
読書体験の向上
Kindle本は、読者が端末で文字の大きさやフォントを自由に変更できます 。そのため、紙の本のような「○ページ」という概念がありません 。
コンテンツガイドラインの準拠
Amazonは読者の「読書体験」を非常に重視しています 。目次が正しく機能しない本は、審査で不合格になったり、最悪の場合、販売停止(ブロック)されたりする原因にもなりかねません 。
「ページ番号を消してリンクを貼る」というWordの設定を忘れないようにしてくださいね 。
Kindle本の目次の作り方(Word編)についてまとめ
STEP1
本文の見出しに「スタイル(見出し1〜3)」を適用する 。
STEP2
「参照設定」の「ユーザー設定の目次」から作成する 。
注意)ページ番号はオフ、ハイパーリンクはオンに設定する 。
STEP3
作成した目次が正しく機能するか「Kindleプレビューアー」で必ずチェック 。
スマホやタブレットでどう見えるか確認して、リンクが正しく飛べば完璧です!
お疲れ様でした!
>見出しスタイルの設定方法はこちら
>Kindleプレビューアーの具体的な使い方はこちら


