Kindle出版でAI生成コンテンツの申告が必須となりました

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KDP管理画面にAI生成コンテンツの項目が追加

KDP管理画面

Kindle出版申請する際のKDP管理画面に
「AI生成コンテンツ」という項目が追加されました。

■出版する書籍(コンテンツ作成)において
AIツールを使用したかどうかの申告が必須となります。

 

AIを使用したか、していないかだけでなく、
使用した場合はどのツールを使用したか
名称を入力しなければなりません。

 

 

 

KDPのAI生成コンテンツの概念

KDPのAI生成コンテンツの概念は2種類あります。

<A:AI生成コンテンツ>
AIツールを使ってコンテンツそのものを生成し
出力されたデータをそのまま利用した本。

 

<B:AIアシストコンテンツ>
コンテンツを作成する際、
編集、改良、エラーチェックにAIを使用した本。

アイディア出しにAIツールを使い、
最終的には自分でテキストや画像を作成した本。

 

<AI生成コンテンツの対象となる本>
●テキストベースの本(通常の文章の本)
●画像ベースの本(写真集やイラスト集など)
●翻訳本

 

KDPコンテンツガイドライン

KDPコンテンツガイドラインに
AI生成コンテンツのルールが追加されていますので
AIを利用している方は一読してください。
>KDPコンテンツガイドラインはこちら

 

ガイドラインを無視したり、
真実ではない申告をした場合、
KDPアカウントの停止なども考えられますので
気をつけてくださいね。