個人起業家様からの依頼があり電子書籍の表紙デザインをやっていると、「こういうことが本になるのか〜」という意外性を感じることがよくあります。
例えば、「airbnbの宿帳」
表紙デザインのご依頼主は、airbnbの部屋を管理されている不動産オーナーの方ですが、本の内容は、部屋を利用された外国人観光客のメッセージノート(宿帳)をスキャンした画像と所有する部屋の写真を公開したものでした。
部屋の写真はオーナーご自身が撮影されたものでメッセージノート(宿帳)も複合プリンターでスキャンしたものです。
コストは1円もかかっていません。
これが、印刷本での出版だったらどうでしょう?
本を出版する出版会社との打ち合わせに時間を費やし、
部屋の写真を撮影するのにカメラマンを雇い、
ページを構成するデザイナーに希望を伝えて
レイアウトを考えてもらわなければなりません。
本の装丁デザインもしかりです。
印刷本は、基本、商業出版であるため、本の内容は著作者一人で決定することはできず、出版社の担当者と一緒に企画を進めていきます。
出版社も本が売れないことには、出版する意味がありませんので
当然、著作者の想い通りにいかないことも出てくるでしょう。
それは、出版社と著作者がお互いにWinーWinになるためには仕方のないことかもしれません。
ですが、電子書籍出版なら話は別です。
なぜなら、AmazonKindleの電子書籍の出版であれば利用するツールは全て無料で使えますし、全ての出版までの工程を著作者一人で完結することが可能だからです。
すでに本業の知識がありその道のプロの方、自分の伝えたい想いをしっかりとお持ちの方ならAmazonKindleの電子書籍の出版にぜひ挑戦してください。
電子書籍は、読者に知恵を与えるだけではなくあなたのビジネスの集客(リスト獲得)や販売促進のツールとしても活躍してくれますよ。
これからビジネスをさらに大きく拡大していきたいとお考えであれば
やってみる価値は大いにあります!
出版コストは0円。
あなたが背負うリスクは何もありません。
強いて言うなら、電子書籍のコンテンツを執筆する時間と手間が必要だと言うことです。
これだけは、避けて通れません(笑)
一度、Kindleに出品された電子書籍はあなたが販売を停止しない限り、販売し続けることができます。
電子書籍の売り上げは、あなたのKDPアカウントの「レポート」から毎日の詳細をチェックできますので、販売開始後、すぐに売れ始めると言うことはなくてもがっかりせずに気長に様子を見ていきましょう。
そもそも電子書籍を出版する際に費用はかかっていないのですから、何もせずにほったらかしでも勝手にロイヤリティ(印税)が手に入ると言うのは本当にありがたいことです。
試しに1冊、作ってみましょう!
そして、2冊、3冊とどんどん書籍を出版して キャッシュポイントをたくさん作っていきましょう^^
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!