【質問】
見出し➀、見出し②、一般文字の
オススメフォント(書体)とサイズを教えてください。
キンドル本の原稿に使うフォントとサイズについて
オススメのフォント(書体)とサイズは
結論から言うと、「なんでもOK」です。
というのも、キンドル本は
読者の好みや読む端末によって、
文字の大きさやフォントスタイルを変更できるからです。
例えば、スマホでキンドル本を読む場合、
フォントは「ゴシック」と「明朝」の2種類から選べます。
フォントは「ゴシック」と「明朝」の2種類から選べます。
また、サイズは読者自身が好みのサイズに調整できるため
フォントサイズにこだわってもあまり意味はありません。
フォントサイズに差をつけるとしたら
見出しと本文くらいです。
見出しと本文くらいです。
強調したい言葉は、
サイズを大きく太字にすると目立ちます。
サイズを大きく太字にすると目立ちます。
原稿の段階でフォントやサイズを決めても、
読者が読むときには、
作者の希望通りに読まれるとは限りません。
と言うか、その通りに読まれません。
ここが印刷本との大きな違いです。
原稿を作成するときは
自分が読みやすいフォントとサイズで
書き進めるといいですね。
おすすめフォントサイズ
見出し1・・・16pt 太字
見出し2・・・14pt 太字
一般文字・・・12pt
見出し2・・・14pt 太字
一般文字・・・12pt
見出し1の最大フォント24ptまでです。
見出しのコピーが短い場合は24ptでもいいのですが
コピーが長くなると、端末に表示された時
数行に渡ってしまうため、あまり見栄えが良くありません。
できるだけ1行に入る文字数が理想ですので
16ptの太字でOKです。
見出しを目立たせるために
改行で空間をあけるようにするといいですね。
色付き文字について
色付きの文字は
キンドル端末に限っては「白黒」の表示になるため
微妙な色の違いがわかりにくいです。
とたえば、オレンジと赤、青と緑などは
キンドル端末で見るとグレーにしか見えません。
スマホやパソコン、タブレットのキンドルアプリでは
原稿に使用した色付き文字で読むことができます。
見出しの表現方法について
見出し1には「第1章」「第1日」「第1回」など
見出し2には(1)や◆などのマークを入れると
見栄えが良くなり本文とも差がつくため読みやすくなります。
文字だけのキンドル本は
見出しと本文を区別させる意味もあり
コピーの頭にマークや数字を入れることをオススメします。
コピーの頭にマークや数字を入れることをオススメします。