こんにちは。セルフ出版コンサルタントあゆです。
この度は、わたしの最新コンテンツ
【あゆ式】新Kindle出版
TOP SECRET PROJECT
に興味を持ってくださり
ありがとうございます！
わたしはセルフ出版コンサルタントという肩書きで
963件以上のキンドル出版サポートをさせていただき
お客様のベストセラーやランキング1位が取れる
書籍を目指して制作しています。
キンドル出版が今ほどブームになるまでは
情報教材などコンテンツ販売、
WEBサイトの編集スタッフやライター、
ブログ、SNSアフィリなどさまざまな
ネットビジネスに取り組んできました。
2015年に初めて無料レポートを制作し、
それからというもの、表紙作りが大好きに。
ただ「好き」を追求しているうちに
それが仕事にかわり、
複数の収入源から継続的に報酬をいただき
時間や場所に束縛されない
自由な生活を送れるようになりました。
自分の「好き」や「得意」があれば
それを仕事にすることが可能です。
現在進行形でわたしが稼ぎ続けている
キンドル出版を中心に複数の収入源から
継続的に報酬が入る仕組みを
このコンテンツで全公開します。
キンドル出版ってなに？という
まったくの初心者の方にも
取り組んでいただけるように解説しています。
どうぞ最後までご覧になってください。
本コンテンツは5部構成になっております。
（各部リンクから解説動画に飛びます。）
第2部 初めてのキンドル出版 王道の正攻法
第3部 収入に直結！超特化型新キンドル出版（動画）
第4部 書籍から突き抜けるココナラ戦略（動画）
第5部 高単価メルマガ戦略（動画）
わたしが今、キンドル出版コンサルタントとして
稼ぎ続けている企業秘密を
このページを訪れてくださったあなただけに
ぜんぶお伝えします。
全5部を通して月収100万円超えを目指す
【あゆ式】新Kindle出版
TOP SECRET PROJECTを
じっくりとご覧ください！
※目次に戻る際は、
PC右下の赤い矢印のボタン＞TOPへ戻る
スマホ画面の最下部↑トップを押してください。
第1部 【あゆ式】新Kindle出版とは
タイトルにある
【あゆ式】新Kindle出版
TOP SECRET PROJECTとは
今、まさにわたしが本業として取り組んでいる
キンドル出版を中心としたマネタイズ方法です。
「TOP SECRET PROJECT」というだけあって
このマネタイズ方法はわたしの企業秘密。
資金もツテもなかったわたしが、なぜ「０」から
むしろマイナスの状態から脱サラに成功し
キンドルクリエイターとして
活動できるようになったのか？
新Kindle出版とは、何が新しいのか？
月収7桁超を狙える収益化メソッドは
いったい何をするのか？
コンテンツをご覧いただいたあなたに
すべてをお伝えします。
わたしの仕事はほぼクライアントワークで
サービスを購入していただくことで
収入を得ています。
実際に手を動かして作業する タスクと
知識を提供する コンサルティング、
出版スクールや講座で講師もしています。
タスクとしては
キンドル出版に関わるデザイン全般
電子書籍の表紙、ペーパーバックのカバー、
A+コンテンツなどの販促用バナー、
書籍に挿入する画像などをデザインしています。
また、文章の添削、誤字脱字チェックなどの校正、
見出しや目次設定、改行などの見栄えを整えて
電子書籍とペーパーバックの
アップロード用ファイルも作成しています。
コンサル業務に関しては
KDPアカウントの作成から出版後の販促まで
「高品質なキンドル本を出版したい」という
お客様に合わせて完全カスタマイズ仕様で
出版のお手伝いをしています。
具体的には
書籍のテーマ設定から章立て、執筆サポート、
著者様のブランディング構築そのほか、
ランキング１位の取り方や
ベストセラーを狙うキャンペーンの仕方など
さまざまです。
おかげさまで、経営コンサルタント・起業家・
投資家・カウンセラー・占い師・講師業など
さまざまな業種のお客様からご依頼をいただき
幅広い活動をさせていただいております。
お客様はすべてインターネットから
イラストアイコンとハンドルネームで集めています。
本名やプライベートを明かすことはありません。
圧倒的な集客力があるココナラ
企業案件が多く高単価が取れるランサーズなど
2つのプラットフォームを使い分けています。
そのほか、
キンドル本、X（旧ツイッター）、Facebook、
インスタグラムなどのSNS、メルマガからも
お客様から直接のご依頼があります。
なぜ、わたしが脱サラできるほど
まとまった金額を稼げるようになったかというと、
キンドル出版の専門家というポジションを
取ったからなんです。
つまり、
自分の得意なことだけに集中しているうちに
スキルと経験値がどんどん上がり
いつのまにか仕事になっていたというわけです。
自分の仕事を説明するために
『KDPクリエイター』という肩書きをつけ
その後、業務内容が広がってきたので
『セルフ出版コンサルタント』に変えました。
クリエイターやコンサルタントの仕事は、
キンドル出版初心者やデザインができないお客様の
ご要望を汲み取り、形にすることです。
成果物に対するお客様の満足度がかなり高く
サービスをリピート購入していただける
大きなポイントになっています。
また、ココナラやランサーズでは
納品後に評価をいただくのですが
その高評価を見たという新規のお客様も多いです。
ある出版塾の生徒さんがわたしの仕事を気に入って
同じ出版塾の生徒さんにご紹介くださり
口コミでお客さんが増えています。
一方、放置しているキンドル本やホームページ、
ふだん楽しく交流しているSNSのフォロワーさんや
メルマガ読者さんからもご依頼をいただきます。
これはわたしが「キンドル出版の専門家」として
キンドルに興味がある人に向けて
キンドル出版に特化した情報発信をしていることが
影響しています。
キンドル出版のノウハウや業界に関するニュースなど
毎日情報発信しているおかげで信頼残高がたまり
仕事依頼や商品購入につながっているのです。
このプラスのスパイラルは「わたしだからできた」
というものではありません。
●興味を持ってくれるお客さま
●全力で価値提供する行動
この3つがあれば
誰だってビジネスはうまくいきます。
そのビジネスを成功に導くツールが
３つの収入の柱で安定収入を得る仕組みが
【あゆ式】新Kindle出版の特徴です。
とはいえ、わたしも最初から
うまくいったわけではありません。
わたしはアパレルの企業デザイナーを
27年やっていたのですが、
給料50%カットのリストラにあい、
そこからどん底生活に突入します。
時給960円のパートをしながら
ランサーズでWEBライターとして副業を始めました。
メルマガをスタートして、
メルマガ塾のサポート講師になり一旦独立するのですが
契約の打ち切り、オーナーの廃業で
仕事が「０」に。
それでまたパート生活に戻り、
ブログ、ツイッターアフィリ、ハンドメイド販売など
いろんな副業に手を出したのですが
どれも満足に稼げない…
副業の断捨離だーーー！
ってことで、稼げない副業は全部やめて、
パート月収6万円しかないのにイチカバチカです。
キンドル出版サポートで
無謀にも脱サラに挑みました。
そのときの選択は大正解。
キンドル出版ブームが後押ししてくれて
脱サラに成功したのです。
現在は、キンドル本、ココナラ、メルマガという
３つの収入源をもって活動しています。
３つの収入源については、それぞれ軌道に乗るまでに
決定的なターニングポイントがありました。
０からむしろマイナスから
どのように現在の状況に好転したのかをお話しします。
わたしの１番の活動場所がココナラ です。
2019年8月にココナラデビューしました。
初受注までに４ヶ月もかかり、
初売上は500円の相談サービスでした。
あまりにも売れなさすぎて、
「ココナラで月10万円稼ぐ方法！」みたいな
教材を買って販売方法を勉強し
独自のココナラ戦略を練りました。
そうしてプロフィールやサービス紹介文などを
アップデートしていくうちに、
リピーターさんが現れ、受注が安定してきたのです。
ありがたいことに、高評価レビューを見たという
新規のお客様もどんどん増えはじめました。
2021年６月に、念願のプラチナランクを獲得。
噂には聞いていましたが、
ここからとんでもないことになりました。
毎日ココナラから「購入されました」の
通知が届くようになったんです。
そこで、単価の安いデザインだけでなく
コンサルなどの高単価サービスを増やして
拡充していきました。
企業案件や出版社様とのお付き合いも
すべてココナラから始まっています。
２つ目はキンドル本です。
わたしはいつも
「キンドル出版は印税収入だけではない」
といっています。
なぜなら、わたし自身が
印税収入よりもはるかに高額な収益を
キンドル本から上げているからです。
わたしのキンドルデビューは2019年 1月。
「初めてのキンドル出版」という
マニュアル本を出版しました。
ところが、見事なまでに
１年間全く売れなかったんです。
そこで、表紙を作り直して
値段を３５０円から３倍の１０００円に
値上げしたら面白いように売れ始め、
この1冊から月に1万円の印税が
発生するようになりました。
実は、この本、印税以外にも
びっくりする金額を生み出しています。
書籍の巻末に記載したメールアドレスに
「表紙デザイン10冊分と原稿編集」の
ご依頼が届いたのです。トータル27万円のお仕事。
そのほかにも
出版サポート5万円、読書モニター1万円。
12万8000円の教材が売れたことも。
印税とは桁違いの収益を
上げることができています。
初出版から2023年9月現在、
全タイトル合わせて5376冊ダウンロードされています。
最後は、メルマガです。
もともとKindleとは全く関係のない
稼ぐ系副業ジャンルでメルマガアフィリをしていました。
メルマガ読者を集めるために集客用レポートを作って、
そこで表紙作成にハマったんです。
今思えば、このときに表紙デザインのノウハウと
マーケティングの考え方が身についたんですね。
おかげで、出すレポートはすべて
ランキング1位を取れました。
いっとき詐欺情報商材が横行して
メルマガで紹介するものがなくなり中断しています。
その後、2021年6月にキンドル出版メルマガを
新規読者さん11名で再スタート。
９月に【あゆ式キンドル出版】というレポートを
メルぞうさんに公開しました。
ここで大きな転機が訪れたんです。
その月に行われた第28回E_book大賞で
最優秀賞に選ばれました。
このとき同じく優秀賞を受賞されたKENBOさんから
ジョイントベンチャー（JV)のお話をいただき、
わたしのキンドル出版の教材『キンドルマイスター』の
コラボがスタートしました。
制作途中でデータが消滅するなどのトラブルがあり
1年がかりで販売までこぎつけ、
発売後254本ご購入いただき500万円超
インフォトップさんの売り上げランキング１位を
獲得できました。
現在はメルマガ読者 5604人
継続的にメルマガから収益が上がっています。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
好きが高じて本業になり
試行錯誤しながら実践してきたノウハウを
ざっとご紹介しました。
●あゆ式 ココナラ販売メソッド
●Kindle出版 販売メソッド
●メールマガジン収益化メソッド
この先、3つのノウハウをさらに深掘りして解説します。
次の第2部では、
キンドル出版に初めて挑戦される方に
とにかくカンタンな作業で収益化できる
王道のキンドル出版の方法をお伝えします。
第2部をみるだけでも
あなたの副業成功ルートが見つかりますよ。
第2部 初めてのキンドル出版 王道の正攻法
書かないキンドル出版
もしあなたが・・・
- 毎日ブログを更新できない
- ブログ１００記事書くのなんて無理
- ３ヶ月もアクセスを待てない
- 月に１０万円稼ぎたい
- 作業した努力をムダにしたくない
- トレンドをチェックし続けるのがしんどい
- SNSやアドセンスのアカウント凍結が怖い
- キーワードやSEOがよくわからない
と、いうタイプの人なら、今すぐ
キンドル出版に挑戦してください！
キンドル出版って、なに？
本なんて、書けないよ・・・！
という声が聞こえてきそうですが
わたしがお伝えするキンドル出版は
わざわざ１から文章を書きません。
文章を書かずに電子書籍を出版します。
なぜ、文章を書かずに、
電子書籍が出版できるのかというと
あなたがすでに書いた過去のブログ記事や
無料レポートなどを再利用するからです。
過去にあなたが作成したコンテンツを
マイクロソフトワードにコピペすれば、
カンタンにキンドル本が完成します。
マイクロソフトワードをお持ちでなければ
グーグルドキュメントでも同じように
キンドル本が作成できますよ。
キンドル出版は、
自分の電子書籍を販売してお金を稼ぐのですが
本の在庫は不要、出荷作業もないので、
配送の手間も送料もかかりません。
あなたが出版した電子書籍は、
アマゾンキンドルストアが管理してくれるので
場所代もいらないし印刷のインク代や紙代の
材料費も「０円」です。
ブログ運営のように
サーバー代やドメイン代の維持費も不要！
ワードプレスなどのような難しいブログ構築も
一切、必要がありません。
キンドル出版は、正真正銘「コスト０円！」
完全無料でできます。
マイクロソフトワードさえ使えれば、
１円も費用をかけずに、めんどうな作業もなく、
キンドル本の作成から販売まで
インターネットで完結します。
それに、
キンドルストアに並んだ本は
アマゾンが勝手に宣伝して、
勝手に売ってくれるんですよ。
宣伝費までタダです。
電子書籍が売れたあとは、翌月末に
アマゾンからロイヤリティ（印税）が
指定した銀行に振り込まれるのを待つだけ！
もちろん、最低振込金額の条件はありませんし、
振込手数料を引かれるような
セコいこともありません。
稼いだロイヤリティ（印税）は、
マルマル自分のものになります！
【あゆ式】書かないキンドル出版は
ブログを一生懸命更新しても、
１円も稼げなくて悔しい思いをしている人に
過去に書いたブログ記事や無料レポートなど
自分のコンテンツを再利用して
お金を稼ぐキンドル出版の方法をお伝えします。
こんなにがんばっているのに、
いつになったら稼げるんだ・・・と、
ネットビジネスで稼ぐことをあきらめる前に
ぜひ、
キンドル出版に挑戦してください。
やった人だけが、
うれしい結果を見ることができますよ。
第1章 キンドル出版の収益化の仕組み
（１）キンドル出版とは
キンドルとは
アメリカのネットショッピングの大手企業である
アマゾンの書籍出版部門です。
電子書籍の販売は、
アマゾンのキンドルストアで行われます。
キンドルストアでは、
町の本屋さんに売っている紙の印刷本と
インターネットでダウンロードして読む
電子書籍が購入できます。
キンドルストアで販売されている電子書籍を
「キンドル本」と呼びます。
キンドル本は、専用の電子書籍リーダーの他、
キンドル専用アプリをインストールすると
スマホやタブレット、パソコンなどの
端末からも読むことができます。
（２）キンドル出版の印税のしくみ
キンドル出版で得た報酬は、
ロイヤリティ（印税）と呼ばれます。
キンドル出版では3種類の方法で
収益を上げることができます。
2 読み放題の既読ページ数×配当金
3 たくさん読まれた本にでるボーナス
本を出版している有名作家さんが
「印税で暮らしている」なんて言っているのを
あなたも聞いたことがあるかもしれませんね。
キンドル本のロイヤリティはその「印税」と同じです。
ただ、紙の本と電子書籍のロイヤリティ（印税）には
大きな差があります。
◆ 有料のキンドル本が１冊売れた場合の印税
町の本屋さんに売っている
紙の印刷本が１冊売れたときの印税は
販売価格の５〜１０%です。
例えば、本の値段が１０００円の場合、
作家さんに入る印税は高くても１０％で
１００円ほどになります。
この場合の印税は、
法律で定められたものではなく
個人によって率や金額は変わります。
一方、キンドル出版の印税は、
販売価格の３５％または７０％の
どちらかを著作者本人が選べます。
例えば、キンドル本の販売価格が
１０００円（税込）の場合、７０％の率を選べば
著作者に入るロイヤリティ（印税）は
１冊約６３０円です。
（税抜き価格×７０％で計算）
１０００円の本が１冊売れたら
６３０円の純利益が出ます。
紙の印刷本の７倍もの印税が手に入るんです！
◆本が売れなくても報酬が発生する
キンドル出版の印税収入の1つに
KENP(Kindle Edition Normalized Pages)
というシステムがあります。
キンドルのKENPとは、簡単にいうと
アマゾンの読み放題サービス
（Kindle Unlimited）で読まれた
『本の既読ページ数』のことです。
Kindle Unlimited（キンドルアンリミテッド)で
１００ページ読まれたとき、
１００KENPと表記されます。
例えば、
ある日のKENPが「１２３４」だったら、
キンドル本が「１２３４ページ」読まれた
ということです。
キンドル本は１ページ読まれるたびに、
ロイヤリティ（印税）が発生します。
それどころか、文字を読まれなくても、
ペラっと１ページめくってもらえたら報酬発生！
１ページごとの金額は月々変動し、
ここ1年あたりは、
１ページ０.４円超ほどで推移しています。
１２３４ページ読まれた場合、
４９３円のロイヤリティ（印税）が入る
という計算です。
このように、キンドル出版で
得られるロイヤリティ（印税）は
- 本が１冊売れたら上代の３５または７０％
- ペラっと１ページめくられたら0.4円
さらに多くの人にたくさん読まれた本には
一月毎にボーナスが付与されます。
（３）「あゆ式書かないキンドル出版」の実績
では、さっそくわたしが実践した
自分のコンテンツを再利用してキンドル出版した
結果を見てください。
わたしが再利用したのは、
メルぞうさんに掲載していた無料レポートです。
メルぞうさんでは、
無料レポートをダウンロードしてくれた人の
メールアドレスが獲得できるので
メルマガ配信者にとっては、
大きな集客窓口となります。
しかし、
レポートが大量にダウンロードされるのは、
トップページにレポートが掲載されている
新着のときだけ・・・
他の人の新作がどんどん参入してくると
古いレポートは２ページ目、３ページ目に
追いやられてしまいます。
そうなると、
ユーザーに見つけてもらうことが難しくなり
メールアドレスを獲得することが
ほぼ不可能になるのです。
そこで、わたしは
掲載している無料レポートを取り下げて
自分のキンドル本として
出版することにしました。
◆掲載していた無料レポートはこちら
てっとり早く稼ぐなら楽天アフィリが最強！
初めての楽天アフィリ必勝講座
この無料レポートは、
No.1〜No.８まで合計８冊のシリーズものです。
無料レポートの１冊あたりのページ数は
多いもので５８ページ少ないもので２６ページ、
1冊あたりの文字数は３０００ほどの
コンパクトなレポートです。
※現在は、すべて取り下げているので
メルぞうさんにはありません。
※楽天アフィリの規約変更に伴い
電子書籍の販売も停止しています。
◆ 無料レポートをまとめただけの本
てっとり早く稼ぐなら楽天アフィリが最強！
楽天アフィリの教科書
先ほどの８冊の無料レポートを
１冊にまとめただけのキンドル本です。
重複している部分を削除しても、
キャプチャ画像の図解が多いので、
トータルで３３７ページと大ボリュームになりました。
ページ数の多いキンドル本は、
最後までページをめくってもらえたら
そのページ数だけ多くのKENPが発生します。
◆ Kindle本のダウンロード結果
販売開始日から１８日間
販売数：無料→２９４冊
有料→２冊 （印税：１２７２円）
既読数：１２２９９ページ（印税：約６１４９円）
１冊のキンドル本を出版した後、
販売直後に無料キャンペーンを5日間実施し
２９４冊ダウンロードしていただけました。
※無料キャンペーン中は
KENPによる印税は発生しません。
販売直後から約１８日間放置した結果、
７４２１円のロイヤリティ（印税）が発生。
ということは、１ヶ月３０日で換算すると
月に１２３６８円の報酬が見込めるということ。
無料で配布していた無料レポートが
１ヶ月に１万円以上稼いでくれたら、
超ラッキーですよね！
もし、これくらいの成果を見込めるキンドル本が
１０冊あれば１ヶ月に１２万３０００円の
報酬が期待できます。
（４）報酬が積み上がるキンドル独特の仕組み
◆ 相乗効果（関連書籍の表示）
月に１万円稼いでくれるキンドル本が２冊あったら、
稼げる金額は２倍に積み上がります。
単純に１冊目＋２冊目の足し算で
報酬はアップします。
しかし、キンドル本の出版数が増えると
足し算ではなく掛け算の相乗効果で
他の本まで売れていきます。
下の図は、オレンジ色が
『楽天アフィリの教科書』のDL数ですが
今まで売れてなかった本まで売れはじめました。
キンドル出版にかかる作業は
何１つムダになりません。
やればやるだけ、確実に報酬に繋がります。
本当に報酬は発生するんだろうか？
なんて心配は一切無用です。
あなたが過去に作成したコンテンツは、
あっという間にお金に生まれ変わります。
知らない人も多いのですが、ここだけの話・・・
自分で自分のキンドル本を購入しても
印税が発生します。
KENPも同様に、
自分で自分の本を１ページめくると
約０.4円超の印税が発生します。
これは印税を獲得する裏技でもなんでもなく
正当にいただける報酬ですのでご安心ください。
◆ アマゾンがキンドル本を宣伝してくれる
実は、売上アップに協力してくれるのが
アマゾンなんです。
キンドル出版はアマゾンという
巨大プラットフォームを使うことで
「集客」と「販売」を無料でお任せできます。
その上、宣伝までしてくれるなんて
至れり尽くせりですよね。
広告費を1円も払っていないのに、
アマゾンが勝手に商品を宣伝してくれるので
ホントに助かります笑
◆Amazonが勝手にしてくれる販促の例
Amazonからのメール
あなたのスマホにアマゾンから
このようなメールは届いていませんか？
このメールに記載された商品は、
ユーザーがアマゾンで検索した商品の類似品を
AIが勝手にピックアップしたものです。
わたしからアマゾンに何もお願いしていませんが
勝手に紹介してもらっていました。
上の本は、ある日突然、このランキングに掲載されて
売れるようになりました。
ストアのレコメンド機能
レコメンド機能とは
ユーザーが検索したキーワードに関連する書籍を
Amazonが勝手にストアに表示してくれる機能です。
Amazonのセール対象品に選ばれる
アマゾンは常に割引キャンペーンを実施しています。
キンドル出版のマーケティングツールの1つに
アマゾンセールへの自薦というものがあり、
自分の本をセール対象品におすすめできます。
まとめ買い設定をする
アマゾンキンドルは、
キンドル 出版の著者にとても協力的で、
シリーズ物など複数冊を出版した場合
「まとめ買いサービス」という表示で
割引広告を出してくれます。
第2章 具体的なコンテンツ作り
（１）コンテンツ再利用時の注意事項
キンドルストアには、いろいろな本のジャンル
カテゴリーが存在します。
例えば、
- ビジネスマインド系、心理学の本
- 小説、童話、エッセイ、詩集
- 写真集、絵画集、イラスト集、レシピ本、絵本
- マニュアル、実用書、参考書、専門書
- マンガ、コミック などなど
今回、例に取り上げた「楽天アフィリの教科書」は
「実用書」にあたります。
ここからは、キンドル本を作成するにあたり
最低限、注意すべき点をお伝えします。
※キンドル出版には「コンテンツガイドライン」があり
規約を守らない書籍や著者は
KDPアカウントを停止されることがあります。
◆ 自分の著作権が証明できること
アマゾンで出版する電子書籍のコンテンツは
著作権が自分にあることが大前提です。
どういうことかというと、
無料公開している自分のブログ記事や無料レポートと
キンドル本が同じコンテンツである場合、
KDPでは
ブログ記事や無料レポートの著者と
キンドル本の著者が同一人物であるか？
著作権を持っているかどうか？がわかりません。
そのため、出版申請後の審査で
「重複コンテンツ」とみなされ
審査に通らないことがあります。
ブログ記事や無料レポートの著者と
キンドル本の著者が同一人物であり
著作権は自分にあることが証明できると
キンドル出版は問題なくできます。
ブログ記事や無料レポートを再利用する場合は
キンドル本に置きかえるために
「ブログから削除（非表示・noindex）する」
「レポートスタンドから削除する」
という作業を必ず行ってください。
キンドル本に再利用する自分のコンテンツは
いつまでたっても稼げないブログ記事や
ちっともダウンロードされない無料レポートを
使ってくださいね。
稼げないブログ記事や人気のない無料レポートでも
キンドル本にしたら稼げるの？
と心配しなくても、
キンドル本の売り方はちゃんとあります。
後の章で解説しますのでお楽しみに。
◆ キンドル本にアフィリリンクは貼れない
アマゾンキンドルでは、
アフィリエイト収入を主目的とした
キンドル本の販売は禁止されています。
再利用するブログやコンテンツに
アフィリリンクを貼っている場合は削除してください。
KDP利用規約コンテンツガイドラインに
抵触する内容は出版できません。
（２）再利用するコンテンツを用意する
◆再利用に向いているコンテンツ
- ブログ記事
- 無料レポート
- note
- インスタグラム（写真）など
キンドル本１冊あたりに必要な文字数は
特に決まっていません。
さらっと１5分ほどで
流し読みできる文字数で1.5万文字。
最近では少し文字数が増えている傾向にあり
電子書籍のビジネス系なら
２.５〜３万文字は欲しいところです。
３０００文字のブログ記事なら、
8〜10記事ピックアップして
１冊にまとめればOKです。
文字数が多い本は、ページ数が増えるため
KENP（既読数）が稼ぎやすくなります。
文字数が少ない安価な本もたくさんありますが
中身が薄い本は☆1の最悪なレビューが
つく恐れがあります。
◆ブログ記事
- 特化型ブログ（物販アフィリエイトブログ）の場合
特化型ブログは、取り上げているテーマが
一つに決まっていますので
どの記事をピックアップしても、
まとまった内容の本が出来上がります。
ブログのタイトルを章立てして、
そのまま記事を転載したら１冊の本が完成！
例）キャンプをテーマにしたブログの場合
第１章 キャンプのオモシロ体験談
第２章 オススメのキャンプ道具
第３章 オススメのキャンプ場
第４章 キャンプをする時の注意点とまとめ
こんな感じで、章を４つほど設定して記事を入れると
本屋さんで売っているキャンプ本に負けない
１冊のキンドル本が完成します。
- ごちゃまぜブログ（雑記アドセンスブログ）の場合
ごちゃまぜブログには、
たくさんのカテゴリーが存在します。
その中から、１つのカテゴリーを選んで、
同じテーマの記事をいくつかピックアップして
１冊の本にまとめます。
例）そうじカテゴリーから記事をピックアップした場合
１.カビが気になるお風呂そうじのポイント
２.トイレの黒ずみが一瞬で消えるそうじの裏技
３.ガスコンロの油汚れを落とす魔法の粉とは
４.ワックスいらずで床をピカピカにする方法
５.排水溝のイヤなニオイを瞬間消臭する秘技
このように、
テーマに一貫性を持たせて記事を抜き出すと
ライフハック本のような
目的のある電子書籍が完成します。
ライフハックの他には
- レシピ本・グルメ本
- ペットの本
- 子育ての本
- お出かけの本
- 台風や災害時対策の本
- 副業・在宅ワークの本
などなど、いろいろ考えられますね。
◆ 無料レポート
無料レポートはそのまま
キンドル本に再利用できます。
＜使いやすい無料レポートのジャンル＞
- ネットビジネスのビジネスマインド系
- ワードプレスなどのブログ構築
- YouTube動画の作成方法
- 各種SNSのフォロワーの集め方
- 情報発信の基礎知識
などなど、ネットビジネスに役立つ情報は
そのままキンドルのビジネス書に生まれ変わります。
キンドルストアでは、
ビジネス系の本がたくさん出版されており、
実際によく売れています。
キンドル売れ筋ランキングを参考に
タイトルを少しアレンジするなど一工夫して
１冊のビジネス書を完成させてくださいね。
※ページ数が少なすぎる無料レポートの場合、
１冊２万文字を目安にして加筆すると
電子書籍としての価値が上がります。
◆ note
noteとは、文章や画像、音声、動画を
自由に投稿できるプラットフォームで
ユーザーはそのコンテ無料ンツを閲覧できる
情報発信サービスです。
noteとキンドル出版は
とても相性が良いと言われていて
noteの記事をキンドル本として
出版している人はたくさんいます。
１冊の文字数を2万文字超えを目標に作成して
２冊３冊と続編でシリーズ化も可能です。
◆ インスタグラム（写真投稿）
インスタグラムに投稿している写真は、
写真集としてキンドル本にできます。
写真集としてキンドル本にする場合は
必ず自分が撮影した
オリジナル写真を使用してください。
インスタグラムに載せていた写真だけではなく
投稿文も一緒につけると
さらにオリジナリティのある作品になります。
テーマに一貫性を持たせて
ステキな写真集を出版してください。
＜写真集の例＞
- グルメ
- 旅行
- 風景・空
- スポーツ
- 子育て
- ペット
- 自分の作品
（書道や伝筆、イラスト、ねんど細工など）
※キンドル本に使用した写真は
インスタグラムの投稿ページから削除してください。
（３）キンドル本の作り方
◆ キンドル本の原稿作成の手順
キンドル本を作成する手順をお伝えします。
マイクロソフトワードを使って、
原稿作成からアップロードまで完了します。
１.コンテンツネタを用意する
（ブログ記事・無料レポートなど）
２.コンテンツをワードにコピペする
３.重複している部分を削除し、
改行や改ページで体裁を整える
４.誤字脱字などを確認し修正する
５.キンドルプレビューアーで見え方を確認する
６.キンドル本の表紙を作成する
◆ 原稿作成はマイクロソフトワードで完結
キンドル本の原稿は
マイクロソフトワードで作成します。
ワードを持っていない人は、
グーグルドキュメントで原稿を作成し
最後に「.DOCX」形式で保存してください。
ワードで原稿を作成する場合、
書式や余白、ヘッダー・フッターなどの
設定は一切必要ありません。
ワードの新規作成から、
再利用するコンテンツをコピペして貼り付けます。
ワードに原稿を貼り付けた後、
校閲機能を使って誤字脱字や
言い回しのおかしいところを修正してください。
ワードの音声読み上げ機能を使うと
自分の書いた文章を客観的に見ることができます。
ワードでキンドル本を作成する方法は
わたしのブログで詳しく説明しています。
◆ 出版前はプレビューアーで確認
自分のコンテンツをワードにコピペした後、
改行を入れて、文章を読みやすくします。
また、章ごとに改ページすると読みやすくなります。
キンドル出版する前に
キンドル プレビューアーという
無料アプリで見え方の確認ができます。
キンドル本は、
キンドル端末、スマホ、タブレット、パソコンなど
いろいろなデバイスで読むことができます。
自分の書いた本がどんな風に見えるのかを
キンドルプレビューアーにアップロードして
確認しておきましょう。
◆ キンドル本の表紙はCanvaで作成
キンドル本は、
コンテンツの原稿とは別に表紙が１枚必要です。
キンドル本の売れ行きは表紙デザインで決まる！
といわれるほど、表紙は重要なポイントです。
「デザインのセンスなんて、ないし・・・」
と心配することはありません。
ドローイングソフトのCanvaを使えば、
デザイナー並みのかっこいい表紙を
デザインすることができます。
Canvaには、電子書籍専用の
デザインテンプレートがそろっています。
自分のコンテンツに合うテンプレートを選び
タイトルのテキストを入れ替えるだけで
あなたのキンドル本の表紙が完成します。
クリックとドラッグだけの直感的な操作で
デザインできるので
表紙作りが楽しくなりますよ。
ぜひ、トライしてみてください。
キンドル本の表紙作成には
ガイドラインがあります。
ガイドラインにそわない画像は
アップロードできません。
規約内容を確認して作成してくださいね。
※どうしても自分で表紙デザインができない方は
ココナラなどで外注デザイナーさんを
探してみてください。
わたしも表紙デザインサービスを出品しています。
＞＞ココナラのあゆのページ
第3章 キンドルストアへの出版準備
（１）アマゾンキンドルストアへの出版手続き
キンドル本の原稿が出来上がったら、
出版の手続きを始めます。
出版の手順は以下の通りです。
１.アマゾンとKDPアカウント取得
２. KDPから出版手続きをする
３.原稿と表紙をアップロードする
４.アマゾンの審査結果を待つ
◆ アカウントの作成
キンドル出版をするためには、
- アマゾン（ショッピング用）アカウント
- KDP（出版用）アカウント
が必要です。
アマゾンでネットショッピングしている人は、
そのアカウントが使用可能です。
また、キンドル出版用に
新しくアカウントを取得することもできます。
◆ KDP管理画面からアップロード
キンドル本は、アマゾンが運営している
KDP（キンドル ダイレクト パブリッシング）という
無料の出版サービスを使って出版します。
原稿が準備できたら、出版手続きは簡単！
２０分もあれば完了します。
出版手続きは、
- 本の詳細
- 本のコンテンツ
- 本の価格設定
の３段階の情報入力を経て出版となります。
2023年9月に新しく
AI生成作品の申告が必要になりました。
出版手続きの手順は
KDP（キンドルダイレクトパブリッシング）の
公式ページをご覧ください。
◆ アマゾンによる審査結果を待つ
出版手続きを終え、原稿がアップロードできたら
アマゾンの審査に入ります。
アマゾンの審査に通過したら72時間以内に
世界中のアマゾンキンドルストアで
販売開始となります。
アマゾンの審査といっても厳しいものではありません。
キンドル出版のルール・ガイドラインを守っていれば
審査は通過できます。
審査結果は、アカウント登録した
メールアドレスに届きます。
コンテンツ重複などが発覚し
審査に通過しなかった場合は、
修正して、もう一度
原稿をアップロードしてください。
審査依頼は、何度でもできますので
安心してくださいね。
◆ キンドルストアで発売開始
アマゾンの審査を通過したら、
ストア掲載のメールが届きます。
キンドル出版は、うまくいけば
出版の翌日から報酬が発生します。
１冊の本で１日に３３３円稼げたら、
１ヶ月に１万円の報酬が稼げます。
１日３３３円稼ぐ本が１０冊あれば、
１ヶ月１０万円獲得も十分可能！
もし、出版した本が
思い通りに売れなかったら一旦販売を中断して
表紙デザインを変えたり内容を改変して
再出版すればいいのです。
キンドル本は、自分の意思で
いつでも販売を停止（中止）できます。
自分の意思でキンドル本の販売をやめない限り、
永遠にキンドルストアの書棚に存在し
稼ぎ続けてくれます。
※但し、出版済みの書籍にアマゾンの再調査が入り
ガイドライン違反などの問題が発覚した場合は
予告なしに出版停止になります。
KDPのコンテンツガイドラインや
アマゾンのルールを守れないアカウントは
アカウント停止（永久剥奪・復活不可）になります。
第4章 キンドル本売り上げ倍増計画
キンドル本で１円でもたくさん印税を稼ぐには、
たくさんの人に本を見てもらう必要があります。
ですが、芸能人でもインフルエンサーでもない
無名の人がキンドル本を出版したところで、
誰も知っているはずがありません。
では、どうやって自分のキンドル本を
たくさんの人に見てもらうのか？
その施策を解説します。
（１）キンドル本出版後すぐに注目される方法
◆ 無料キャンペーンを実施する
キンドルストアで本を無料で出版するには、
KDPセレクトというサービスに登録し、
無料キャンペーンを実施します。
無料キャンペーンの目的は
「自分の本を宣伝するため」です。
無料キャンペーン中にあなたの本を見つけて
興味を持ってくれた人は
- 無料で本をダウンロードする
- Kindle Unlimited（読み放題サービス）で読む
どちらかの行動を取ってくれるでしょう。
たとえ書籍が３００円と安価でも、
「無料」と「有料」ではダウンロード数が
桁違いにかわります。
誰だってお金がかからない
「無料」の方を選びますよね。
無料で本がダウンロードされた場合、
稼げるお金は「０円」ですが
キンドル本の販売数にカウントされるため、
あっという間に１０冊２０冊と販売実績がつきます。
無料キャンペーンを利用して無料販売することは
得はあっても損はありません。
◆ 自分の媒体で宣伝する
もし、あなたが自分のブログやSNS、メルマガなど
媒体を持っている場合、それをフル活用します。
『キンドル出版しました！期間限定で無料です！』
と、告知しましょう。
SNSには、リツイートやシェアといった
拡散手段があります。
ほかの人にリツイートやシェアをしてもらえれば
どんどん自分のキンドル本が広まっていきます。
多くの人の目に触れる機会が増えると
「無料なら読んでみようかな」と
ダウンロードしてくれる人も増えます。
ただし、宣伝ばかりの投稿は
ユーザーに嫌われてしまいますので
SNSを使った宣伝はほどほどに
活用してくださいね。
◆ 仲間に手伝ってもらう
ここでいう「仲間」とは、
リアルでつながりのある友達のほか、
ネットで知り合ったSNSのフォロワーさんや
フェイスブック・LINEなどのコミュニティに
参加しているキンドル出版の横のつながりをいいます。
フェイスブックやLINEでは
キンドル出版している有志の人たちが、
オンラインサロンやグループを作っています。
たいてい無料で参加させてもらえるので、
積極的にキンドル出版の情報収集をしながら
仲間に入れてもらいましょう。
キンドル出版をしている人たちが集まっているので
無料キャンペーン中にダウンロードしてくれたり、
本を読んだレビューを書いてくれる人もいます。
とてもありがたい存在ですね。
グループのルールを守り、
気持ちの良いお付き合いをしてください。
（２）キンドル本のマーケティング活用法
キンドル出版は、人それぞれ目的が違いますが、
やっぱりロイヤリティ（印税）はほしいですよね。
キンドル本は、書籍の印税で稼ぐほか、
優秀なマーケティングツールとしての
使い道もあります。
では、どうやって自分のキンドル本を
マーケティングツールとして使うのか解説します。
◆ 広告宣伝に使う
「書籍を出版しています。」というだけで、
「え、本を出してるってすごい！」と一目置かれます。
キンドル出版は、実はとてもカンタンなのに
まだまだやっている人が少ないため
めずらしく思ってもらえることが多いです。
あなたがなにかの専門家で、
専門書を出版していればブランディングに
つながります。
また、先ほどお伝えしたように
無料キャンペーンを利用すれば、
１円もお金をかけずに本を宣伝できます。
あなたの持っているブログやSNSで
自分の本を紹介することで
本の宣伝ができるだけでなく、
自分の本の中で仕事やSNSを紹介すると、
そっちの宣伝までできてしまうのです。
◆ メールアドレスを獲得して集客に使う
キンドル本にはURLを記載できます。
メルマガ登録フォームのURLを設置すれば、
そこから読者のメールアドレスを収集できます。
キンドル本は、自分で販売をやめない限り
永遠にキンドルストアで販売されるため
メールアドレスを集め続けることができるのです。
メールアドレスではなく、
LINEに誘導してお客様を集めることもできます。
◆ キンドル本を紹介して報酬を増やす
キンドル本は、アマゾンアソシエイト対象品です。
ただし、自分のキンドル本の中に
アフィリリンクを貼ることはできません。
例えば、自分のブログに設置した
キンドル本のアフィリリンクから
あなたの本が購入されると、
本のロイヤリティ（印税）のほかに、
アフィリエイト報酬も稼げます。
まとめ
本章では、文章を一から書かずに
キンドル出版する方法をご紹介しました。
これで、キンドル出版が
いかにハードルの低いビジネスであるかを
わかってもらえたのではないでしょうか？
全く稼げていない自分のブログ記事や
無料レポートをキンドル本に作り直したら
１円も稼げない状態から、すぐに脱出できます。
キンドル出版の醍醐味は
「０→１」の初報酬の速さです。
そして、絶対に、稼げます。
月５０００円稼げない人が９５％という話は
アフィリエイト業界の都市伝説ではありません。
一生懸命、時間を使って
ブログを更新しているのに
いつになったら報酬が稼げるのだろう？なんて、
あきらめモードで時間を過ごしてる間に
キンドル本は１冊完成しますよ。
ぜひ、今すぐ挑戦してください！
そして、キンドル本で0→1を達成できたら
そこからさらに大きく稼ぐ道を広げましょう。
・メルマガ・音声配信を始める
・コンテンツ化して販売する
・有料サロンを作る
などなど
報酬が稼げるようになったあなたの軌跡を
「１円も稼げない・・・」と落ち込んでいる人に
どんどん教えてあげてください。
キンドル本は本を売って稼ぐだけでなく、
いろんなビジネスチャンスをもった
優秀なビジネスツールです。
キンドル出版で稼ぐ楽しみを発見したあと
ビジネスを大きく拡大しましょう！
わたしのように副業が「本業」になるくらい
1冊のキンドル出版から人生が変わることもあります。
次に
1冊のキンドル出版から人生大逆転！
副業から本業へ、
サクセスロードマップを公開します！
副業キンドル出版から起業家への道
わたしがオススメするキンドル出版は
収益化までの作業が簡単で、
初期費用は1円もかかりません。
しかも、
販売開始初日から報酬（印税）が発生するので
副業としては最高に効率が良いビジネスです。
だれかがアマゾンで本をダウンロードしてくれたら
寝ている間でも勝手に印税が入ってきます。
つまり、24時間365日いつでも
報酬が発生する自動収益化が可能なのです。
わたしは、キンドル出版を始めた頃、
何もしなくても勝手に印税が入ってくるという
自動収益化の魅力にハマってしまいました。
月3300円稼いでくれる本が、たった3冊あれば
月に1万円の印税が何もしなくても手に入るんです！
月3300円稼いでくれる本が10冊あれば
3万3000円が、何もしなくても入ってくるって
こんなに魅力的な副業はありませんよね。
自分が出版したキンドル本が
勝手に印税を稼いでくれるおかげで
自由に使える時間が生まれ、
副業を本業にかえて、
次のステージに進むことができました。
それが今のKDPクリエイターの仕事です。
まさに、タイトルそのまんま。
副業キンドル出版から収益UPして
起業するまでに進化したのです。
まずは、あなたも
1冊キンドル出版の経験をして
その経験から起業家を目指しましょう！
「はぁ？起業家？そんなの無理！無理！」
と思いましたか？
起業家といっても
「さっさと脱サラしよう！」とか、
「株式会社を作ろう！」とか、
そういう敷居の高いことではありません。
１冊のキンドル出版を出発点にして
「自分のビジネスでお金を稼ぎましょう」
ということです。
わたしが目指す起業家とは
「自分の得意なジャンルでビジネスをし
お金を稼ぐ人」
「ビジネスオーナーになる」
という意味です。
（人助けをして）お金を稼ぐ
今から1冊のキンドル出版から
起業を目指せる副業成功法を解説します。
わたし自身も１冊のキンドル出版から
出版サポーターになり書籍プロデューサーや
今では出版コンサルタントを承って
自分の好きなことをして稼げるようになりました。
わたしがサポートしてきたお客さんの中にも
１冊のキンドル出版から
副業に成功した方や事業が上向きになった方が
たくさんいらっしゃいます。
実例をいくつかご紹介しますので
ぜひ、参考にしてください。
この例をみれば、
「わたしにもできるかも」って気になりますよ。
では、スタートします！
第１章 キンドル出版からビジネスオーナーになるまでの道のり
（1）ビジネスオーナーまでのロードマップ
最初に、１冊のキンドル出版から
ビジネスオーナーになるまでの
全体イメージを解説します。
「キンドル出版」というのは文字通り、
アマゾンのキンドルストアで
自分の電子書籍を販売することです。
「ビジネスオーナー」というのは
得意なジャンルで自分の商品やサービスをもち
お金を稼ぐことです。
「ビジネスオーナー」には
・ビジネスのノウハウをコンテンツ販売する人
・ノウハウをブログや動画にして広告収入を得る人
・知りたい人を集めて講座やセミナーで教える人
など、いろんなタイプがあります。
「起業家」「ビジネスオーナー」といえば
大げさに聞こえますが、
あなたが知っていることを
知らない人に教えてあげる、
困っている人を助けてあげる
のが仕事です。
次の章から、ビジネスオーナーについて
深掘りしていきます。
（2） ビジネスオーナー向けのジャンル
「ビジネスオーナー」について具体的に説明します。
「ビジネスオーナー」として成功するポイントは
「そのジャンルの専門家」に徹することです。
キンドルストアを見るとたくさんの
本のジャンルがあります。
これだけたくさんの本があり、
１冊１冊に「ビジネスオーナー」の種が
うもれているのです。
＜キンドル電子書籍の全ジャンル＞
もしかすると、
子育て中の主婦の方、年金受給中の方、
ご家族の介護をしている方など何かの事情で
仕事ができない方がいるかもしれません。
でも、大丈夫。
仕事のネタ以外でも、人に教えてあげられることや
人助けができることはたくさんあります。
趣味の手芸、ゲーム、コレクション、写真、スポーツ、
釣りなどなどあなたが取り組んでいることは
すべてキンドル出版のネタになり、
１冊の本にまとめることができます。
わたしが14年来、尊敬している野球ママ友の話をします。
彼女は、3人のスポーツ兄弟を育てている
40代の普通の主婦で、
とにかくお弁当作りがめちゃくちゃ上手なんです。
手の込んだ「キャラ弁」を作っているのではありません。
むしろ、その逆！
超時短で作れる栄養価バツグンの「のせ弁」です。
↓こんな感じ↓
のせ弁とは、
ご飯の上におかずをのせたお弁当のこと。
持ち帰り弁当屋さんの「のり弁」や
「３色そぼろ弁当」のような感じです。
彼女の作るお弁当は、
バリエーションがハンパなく多い！
しかも、美味しそう！
その上、コストがかかっていない！
わたしも毎週末、野球少年３人＋父の四人分
お弁当を作っていましたが、
ママ友に「のせ弁」の作り方を教えてもらってから
すっかり「のせ弁」の魅力にハマってしまいました。
「のせ弁」の作り方や「のせ弁」の写真は
キンドル本のレシピ集として本が作れるし
そこから「のせ弁」をウリにして
「スポーツキッズ向けのお弁当の作り方」を教えたり
「超時短＆節約弁当の作り方」を教えたりできますよね。
- YouTubeでメイキング動画をあげて
アドセンス広告を稼ぐ - のせ弁レシピを販売する
- のせ弁教室を開講する
こんな風に、いつも作っている「のせ弁」から
いろいろなビジネスが考えられるわけです。
いかがでしょう？
あなたのビジネスを見つけるヒントになりましたか？
自分の今と過去を振り返ってみると、
人に教えてあげられる
人の役に立てることが何か見つかるはずです。
一度、ゆっくり自分のネタ探しをしてみてください。
わたしでよければ一緒に考えます^^
（3）ビジネス拡大のために使うツール
キンドル出版は、ワードで作った原稿と
１枚の表紙があれば出版作業はとても簡単です。
たとえ、あなたが
ワードで原稿を作ることができなくても
表紙が作れなくても、
あなたの代わりに作ってくれる外注デザイナーや
ライター・編集者はたくさんいます。
ですが、電子書籍を出版しただけでは
ビジネスのお客様は集まりません。
あなたの電子書籍とビジネスを宣伝して、
興味を持ってくれた人にアプローチしましょう。
宣伝に使うツールは「X（旧ツイッター）」です。
宣伝に使える媒体はブログ、フェイスブック、
インスタグラム、YouTubeなどいろいろありますが、
「X（旧ツイッター）」がイチオシです。
＜「X（旧ツイッター）」を使うメリット＞
・長い文章を書く必要がなく手軽
・拡散力がハンパない
・大きな画像が載せられる
・アフィリエイトができる（アマゾンアソシエイト ）
・予約やBOT設定で自動化できる
・「いいね」や「リポスト」の数で反応が読みやすい
・フォロワーが少なくても宣伝できる※
＜ツイッターを使うデメリット＞
・リンク付きツイートを繰り返すとバンに遭う
・アルゴリズムの変動で反応が変わる
・フォロワーを集めなければならない※
※印の解説
フォロワーさんは多い方がいいのか？
少なくてもいいのか？
先に答えを言うと、
フォロワーさんは多い方がいいです。
なぜなら、フォロワーさんは
すでにX（旧ツイッター）であなたのことを
知っていて興味を持っているからです。
それに、あなたの投稿（ポスト）は
フォロワーさんのタイムラインに表示されるため
読んでもらえる確率は相当高くなります。
ですが、フォロワーさんが少なくても
大勢のツイッターユーザーにあなたのポストを
見てもらえる方法があるんですよ。
次のページでポストを見てもらえる回数
インプレッションを大量に集める方法を解説します。
＜インプレッションを大量に集める方法＞
大量のインプレッションを集めるには、
投稿文にXでトレンドに上がっている
ハッシュタグ（＃）を使います。
トレンドの中からあなたのポストに関連する
キーワードを探しハッシュタグ（＃）をつけましょう。
トレンドに上がっているハッシュタグは、
すでに大勢の人が興味を持っている証拠です。
ハッシュタグ検索からあなたのポストがヒットすれば
フォロワーが少なくてもインプレッションを
大量に集めることが可能です。
ハッシュタグを入れる一手間をかけるだけで
ポストの反応が変わります。
あなたのポストに興味を持った人が
フォローしてくれるかもしれませんよ。
電子書籍の販促とビジネスの集客を
同時にできてしまうのが「X」の最大のメリットです。
第２章 キンドル出版してみよう
（１）キンドル本のテーマを決める
まず、「得意なジャンルの専門家」として
１冊キンドル出版をします。
「わたしに得意なことなんて何にもない・・・」
と、凹むことはありません。
前の章でご紹介した
私の野球ママ友の話を思い出してください。
彼女は３人の子供がいる普通の主婦です。
でも、「自分の力でお金を稼ぎたい！」と思ったとき
得意な「のせ弁作り」を本にして
ビジネスをスタートさせることができます。
あなたの経験は、必ず誰かの役に立ちます。
今から探しに行きましょう！
ここからは、
普段の生活からキンドル出版のネタを見つけて
「こんなことができるよね！」という
ビジネスのアイディアをご提案します。
あなたにも当てはまるものがあるかもしれませんよ。
- コールセンターに勤務している人
→ 『クレーマー対応実例トーク集』の本を出版
→ インサイドセールスコンサルタントとして
活動スタート
- 節約が得意な主婦・主夫の人
→ 『光熱費節約HACK』の本を出版
→ 光熱費節約アドバイザー・ライフハックコーチとして活動スタート
- 通勤時間が長い人
→ 『通勤時間で速読のススメ』の本を出版
→ スキマ時間専門副業アドバイザーとして活動スタート
などなど、ほんの一例です。
（２）キンドル本の原稿作成スタート
キンドル出版は、マイクロソフトワードや
グーグルドキュメントを使えば
簡単に原稿作成ができます。
原稿作成の方法はわたしのブログで解説しています。
もし、あなたがブログを運営している場合や、
無料レポートを持っている場合は、
それをキンドル本に置き換えることができます。
ただし、ブログをキンドル本にするときは、
必ずブログ記事をリライトするか、
ブログから削除するようにしてください。
ブログ記事をそのままキンドル本にして出版すると
「重複コンテンツ」とみなされ
アマゾンの審査に通りません。
また、キンドル本の中で
アフィリエイトはできませんので
アフィリリンクは削除しておきます。
キンドル本は電子書籍のため、紙の印刷本に比べて
さらっと流し読みされることが多いです。
文字数が多すぎる本は途中で離脱され、
最後まで読んでもらえないことがあります。
今、キンドルストアで売れている
一般の人が書いた電子書籍は
10分〜15分程度で気軽に読めるものが多いです。
文字数にして1万5000〜2万文字程度です。
ブログの１記事が2000文字とすると、
10記事もあれば電子書籍が作れるということですね。
（３）タイトル・サブタイトル・著作者名を決める
著作者名は、もちろんペンネームでOK！
キンドル出版で個人情報を公開することは
一切ありません。
将来的にあなたがそのジャンルの専門家として
ビジネスオーナーとして活動する場合は
ペンネームの他に「肩書き」を作りましょう。
たとえば、
わたしのビジネスネームは「後藤あゆみ」で
SNSなどの活動ネームは
「KDPクリエイターあゆ」です。
本の著作者名は
『KDPクリエイター後藤あゆみ』という具合です。
ニックネームやペンネームを使う場合は、
- 同姓同名の人がいないこと
- 誰でも読める名前
（キラキラネーム系は読めない） - ふざけた名前（ビジネスに向かない）
は、やめた方がいいです。
キンドル出版の後、
ビジネスオーナーとして副業をしていくなら
ビジネスマンとして通用する名前をつけること
をおススメします。
個人の価値観はそれぞれですので、
「これはダメ！」という名前はありませんが
ビジネスジャンルによって向き不向きがあります。
お客様の顔が見えないネットの世界で、
信頼を勝ち取るためにも
ビジネスネームはよく考えて決めてくださいね。
（４）キンドル出版用のKDPアカウントを作成
キンドル本の原稿が完成したら、
キンドル出版用のアカウントを作成します。
アマゾンのショッピングで使っている
アカウントとは別に出版専用の
KDP（Kindle Direct Publishing)アカウントが
必要です。
KDPアカウント取得方法から出版手続きまで
キンドルのヘルプページにて動画解説がありますので
そちらを見てください。
→ https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/G200634280
＜キンドル出版の始め方の動画解説＞https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/G202159120
キンドル出版専用サイト（KDP管理画面）から
原稿と表紙をアップロードしたら、
アマゾンの出版審査が始まります。
KDPの出版審査は、重複コンテンツや
規約違反がない限りわりとスムーズに合格できます。
アドセンス審査とは比べ物にならないくらい簡単です。
KDP管理画面から原稿と表紙をアップロードした後
問題がなければ最大72時間後には
キンドルストアで発売スタートです。
早ければアップロードから3時間ほどで
販売スタートするときもあります。
これであなたも
＼キンドル作家デビュー！／
アマゾンの審査に無事通過して
キンドル本がストアに並ぶと、
世界中のアマゾンストアであなたの本が
購入可能になります。
（５）自分のキンドル本を宣伝する
キンドル本は、キンドルストアに並んだだけでは
なかなか読んでもらえません。
そもそもキンドルストアでは
読み放題の電子書籍だけでも
約200万冊以上の本が販売されているため
あなたの本を読者に見つけてもらうことが難しいのです。
アマゾンキンドルにもグーグルと同じような
独自のアルゴリズムがあり、検索ページで
上位表示させるSEOテクニックはあります。
しかし、それよりも
短時間で販売部数アップの効果が出るのが
X（旧ツイッター）で自分の本を宣伝することです。
キンドル本をたくさんの人に知ってもらうには
X（旧ツイッター）を使った宣伝は
かなり効果があります。
X（旧ツイッター）ユーザーの目に触れるだけでなく
あなたの本に興味を持ってくれた人が
リポストしてくれたら一気に拡散され、
ダウンロード数アップがかなり期待できます。
そのためにも、
あなたの活動ジャンルに興味がありそうな人を
フォローして日頃から交流しておくといいですね。
第3章 ビジネスオーナーとしてスタートするにあたり
（１）まず初めにやること
1冊キンドル本が出版できたら、
「キンドルの著者」という肩書きをひっさげて
ビジネスオーナーとしての活動準備をしましょう。
まず、初めに何をするかというと、
収益に直結する商品（サービス）を考えます。
商品（サービス）といっても、
「目に見える形のあるもの」とは限りませんし、
サービスといっても
「実際に人と会って商談する」ことでもありません。
実店舗を出すとか、ネットショップをオープンするとか
そういう大げさな話ではないんです。
まずは、
初期費用が１円もかからないリスクのないやり方で
スタートしましょう。
あなたが人に教えてあげられることをまとめた
コンテンツを作成します。
「コンテンツ販売」というものです。
「コンテンツ販売」と聞くと
敷居の高いイメージがあるかもしれません。
でも、イマドキの「コンテンツ販売」は、
たった１００円からでも販売可能です。
自分のやっていることをレポートにまとめて
１００円で販売しても立派な「コンテンツ販売」
ビジネス成立です。
「コンテンツ販売」はお金もかからないし、
いつでもスタートできていつでもやめられます。
今までの意識を変えて
気軽に取り組んでみてください。
（２）コンテンツ販売する場所
自分のコンテンツやサービスってどこで売るの？
と思った方、安心してください。
コンテンツを売る場所は、
インターネット上にゴロゴロ転がっています。
しかも、どの場所を使っても
お金はかからず無料で出品・販売できます。
この章では、コンテンツ販売できる場所を
４つご紹介します。
◆ ココナラ
手っ取り早くコンテンツを売るなら、
すでに人が大勢集まっている「ココナラ」のような
外部サービスを使いましょう。
ココナラは、副業初心者にとって参入ハードルが低く
顔出し不要、本名も名乗らずにビジネスができます。
（わたしもアイコンとビジネスネームで活動しています）
登録料なども一切かかりません。
（販売手数料が引かれます）
ココナラを使う最大のメリットは「集客力」です。
あなたががんばって集客しなくても、
ココナラが勝手にお客様を連れてきてくれます。
ココナラの集客力はたくさんある
クラウドサービスの中でもダントツで
販売者ランキングが上位にあがれば
毎日のようにサービスが売れます。
＜ココナラで販売しやすい商品の例＞
１）電話相談サービス（占い・カウンセリング）
２）事務作業のお手伝い・代行
３）動画編集サポート・代行
４）オンラインレッスン・コーチング・セッション
５）How to（ノウハウ）マニュアル販売
６）デザインスキル（アイコン・バナー作成など）
７）ライティングスキル（ブログ・書籍など）
８）ITスキル（WEBサイト作成など）
◆ Brain(ブレイン)
知識共有プラットフォーム「ブレイン」
https://brain-market.com/
Brainは、今とても盛り上がっている
コンテンツ販売のプラットフォームです。
ブログ感覚でサイト内に文章（コンテンツ）を書き、有料で公開できます。
コンテンツ販売の最低価格が100円なので、
(上限は10万円)
X（旧ツイッター）で告知をして宣伝しておけば
「１本も売れない」ということはありません。
また、ブレインユーザーは
コンテンツをアフィリエイトできます。
紹介料（アフィリエイト成果報酬）率は
0％～50％まで10％刻みで販売者が設定できます。
例えば、1000円でコンテンツを販売し、
紹介料率を50％に設定した場合、
販売者に500円、アフィリエイターに500円が
入る仕組みです。（ただし手数料が発生します）
Brainは副業系の「稼ぐ系」コンテンツが非常に多く、
中には内容の薄い「詐欺まがいの情報商材」のような
ものもあります。
そのような商品と同類に見られない工夫が必要です。
コンテンツの内容がよければ、
どんどん紹介してもらえて販売部数が増えるので
大きな収益につながる可能性は大です。
◆ note
note
https://note.com/
noteは、ブログと同じような感覚で
情報発信ができるプラットフォームです。
投稿記事を「有料」で販売できます。
noteユーザーは2021年3月時点で会員数は380万人
その中には法人企業が3000件ほど含まれています。
自分のブログは自力で集客しないといけませんが
noteにはすでにユーザーが380万人集まっています。
ターゲットとテーマを絞って情報発信すると、
あなたは営業することなくコンテンツ販売ができ
法人企業とビジネスの関係が
持てるようになるかもしれません。
ブログ記事を投稿する感覚で始められるので
コンテンツ販売初心者の方におすすめです。
◆ ブログ
あなたのブログでコンテンツを販売する場合は、
ストライプやペイパルといった
オンライン決済システムを準備します。
オンライン決済システムとは
コンテンツ販売やECサイトなどで利用される
インターネットで完結する決済手段のことです。
あなたの商品やサービスを紹介するページを作って
オンライン決済システムの決済ボタンを設置すると
コンテンツ販売ができます。
Stripe https://stripe.com/jp
PayPal https://www.paypal.com/jp/business
次の章では、
実際にわたしがサポートさせていただいた
キンドルの著者さんがビジネスオーナーとして活動を始めた例をご紹介します。
第４章 キンドル出版からビジネスオーナーの成功例
◆CASE1：転職ブログをやっていた住宅系サラリーマン
＜ブロガー時代＞
パラレルキャリアの真山虎次郎（トラジロウ）様は
自身のサラリーマンの経験談をブログに公開し
転職案件をアフィリエイトされていました。
かつてはアフィリエイト報酬が
月に数十万円あったそうですが
昨今のグーグルアップデートの影響で、
SEOが全く効かずここ1年以上は報酬0円。
かつて100万以上あったPVも
ほぼ０に近いため、ブログの記事をまとめて
キンドル出版することになりました。
＜キンドル作家デビュー＞
ブログ記事と画像をワードにコピペしてリライトし、
全９巻の住宅関連に特化した
ドキュメンタリーエッセイとしてキンドル本を出版。
本屋さんで見かける単行本をイメージした表紙と
ありえないようなサラリーマンの実態を描いた
キンドル本は多くの読者さんから反響がありました。
＜副業としてのキンドル出版＞
キンドル本の中ではアフィリエイトは一切禁止ですが
書籍内に記載したURLからブログやSNSなど
他の媒体への誘導ができます。
キンドル本の最後に自分のブログのURLを記載し、
ブログでアフィリエイトを仕掛けておくと
興味を持った読者がリンクをクリックして
商品やサービスを購入してくれます。
トラジロウさんのケースでは、
キンドル本からアフィリエイトブログへの誘導に成功。
ブログのPV数自体がすごく増えたわけではないのに
アフィリエイト報酬が月１０万円を超えた時も
あったそうです。
コロナの影響で、ボーナスカットなど厳しい状況の中、
思わぬ副業収入が発生したことで
キンドル出版の可能性に驚くとともに
将来への希望が見えたとおっしゃっていました。
キンドル本とブログが同じジャンルの発信なら
アフィリエイトは成功します。
グダグダと長いセールスレターを書かなくても
キンドル本を読んで興味を持った読者が
ブログを訪れているのですから
すでに信頼関係はできているというものです。
１件8000円の成果報酬がもらえる高額案件なら
月に3件で24000円のアフィリエイト報酬ゲット！
（看護系転職のアフィリ報酬は1件あたり2万円超えも！）
ブログに設置したアフィリリンクのおかげで
勝手に報酬を稼いでくれる自動収益化の柱が
キンドルの印税の他にも１本増えたというわけです。
◆CASE2：フツーのサラリーマンSEから専門書販売へ
＜サラリーマンSE時代＞
とある企業でエンジニアをされているツナマヨさん。
IT系企業の中堅サラリーマンで、
副業でキンドル出版をされています。
本の内容に合わせて
複数のペンネームを使い分けるという上級者です。
＜キンドル作家デビュー＞
キンドル本の内容は、本業に関連する
プログラミングやITに関するものです。
「SEの仕事は日々勉強」ということで、
学んだことをブログに投稿し
ブログから加筆修正してキンドル出版されたとのこと。
その数、半年で31冊！かなりの出版数です。
現在は、さらに桁違いで増えていることでしょう。
＜研修用教材販売でビジネス拡大＞
ツナマヨさんは本業がSEなので
プログラミングやITに関してはプロ中のプロ。
参考図書などを見なくても、
ご自身の持っているノウハウを執筆すれば
「参考書」が作れてしまいます。
つまり、本の中身は「ホンモノ」です。
ツナマヨさんの話によると、
本を読んだ同じ業界の読者さんから
「あなたの本を研修用の教科書として使いたい。
印刷本を売ってください。」
とオファーがあったそうです。
オンラインのキンドルストアから、
手に取れるリアルな印刷本が生まれ
リアル社会で仕事の取引ができるって
夢がありますよね。
フツーのサラリーマンとして
会社で淡々と働いているだけなら
このような新しい出会いはそう滅多にありません。
納品した研修用の教科書から、
また新しいビジネスに発展するかも。
キンドル本の可能性はまだまだ計り知れませんね。
◆CASE3：LINE集客コンサルタントさんが収益爆増
＜廃業寸前の危機＞
竹田さんは、ネットビジネスのベテラン。
SNS集客が得意で一般企業やネイルサロン、
美容室などの集客コンサルタントをされています。
実は、キンドル出版が成功する前は
会社の看板を下ろそうと考えていたとか。
そのタイミングで
わたしの本（売れない電子書籍を売る方法）を
手に取ってくださり本の内容を実践した結果、
業績が右肩上がりに上向いたというのです。
さて、どんなことをしたのでしょう？
＜キンドル本に仕組んだ集客トリック＞
竹田さんは、自分のビジネスの
集客ツールとしてキンドル本を出版。
ノウハウを本にまとめ要所要所にURLを設置し
LINE公式に飛ばす工夫をして
自動集客に成功されました。
本を読んでいる途中に、
欲しくなる魅力的な特典が配布されるので
ついURLをクリックしてしまうんですよね。
＜公式LINEへ誘導したその後＞
キンドル本から公式LINEに誘導したあとは
読者の役に立つ情報を配信しながら
売りたい商品やサービスのオファーに入ります。
LINEに流れてくる情報を読んでいる読者とは
すでにキンドル本で関係構築はできています。
読者の中には公式LINEで誘導されるまま
コンサルを受ける人が出てきたり、
２冊目の関連本も合わせて購入してくれる人も
多いそうです。
竹田さんは１冊目のLINEマーケティングの本と
２作目のインスタグラム集客の本
2冊連続でベストセラーを獲得されています。
連続ベストセラーの称号は
「キンドルの権威性」と「集客力アップ」に
ますます良い影響が出ています。
キンドル本の価格は、巷で見かける有料情報に比べ
価格は破格に安いし、内容もよければ
読者は安心して著者の情報を受け入れてくれます。
内容のない薄っぺらな本ではなく、
価値を感じてもらえる内容なら
「キンドルの権威性」が有効に使えます。
◆CASE4：駆け出しの主婦カウンセラーが本格始動
＜駆け出しの心理カウンセラーから脱出したい主婦＞
小川さんは子育てがひと段落した50代の主婦です。
育児中に産業カウンセラー資格を取得され、
オンラインカウンセリングの仕事を
スタートされました。
＜初キンドル本は自身の介護体験を公開＞
カウンセラー仲間のオススメもあり、
キンドル出版に挑戦！
カウンセラーとしての実績も少ない中で
カウンセラー目線ではなく、
父を介護する娘の立場で体験談を書くことに。
介護中の辛い経験やモヤモヤする想い、
お父さんが亡くなってからの気持ちの整理など
『小川さんのリアルな体験に自分を重ねてしまった』
と読者から共感される大反響の1冊となりました。
＜カウンセラー業本格始動に向けての意気込み＞
無事に1冊キンドル出版できた経験は
間違いなく小川さんの自信に繋がっています。
読者さんから届いた感想を読んで、
心理カウンセラーとして本格的に活動すると
決めた小川さん。
自分のカウンセリングサロンとなるブログを開設し
ココナラでサービスの準備をされています。
小川さんのキンドル本はココナラでも
最強の販促ツールになるでしょう。
小川さんの活躍に期待します。
◆CASE5：あゆのKDPクリエイター
＜ブロガー時代＞
電子書籍の表紙依頼が増え始め
「電子書籍ってビジネスになるのかな？と
半信半疑でキンドル出版の特化ブログを運営。
ブログ開始後２年目からPVが上がってきたため、
記事をリライトしてキンドル出版しました。
＜キンドル出版デビュー＞
ブログ記事と画像をワードにコピペしてリライトし
「キンドル出版初心者のためのマニュアル」を
１冊出版。
出版後１年間はさっぱり売れず、
２年目に表紙デザインを変更してから
突然売れるようになりました。
同時に、
ココナラに出品したデザインサービスも売れ始め
念願の最上位プラチナランクを獲得できました。
＜キンドル出版サポートのスタート＞
無料レポートの表紙作成が好きすぎて
キンドル本の表紙をデザインするようになり
活動をスタート。
ココナラでお客様と接しているうち、
キンドル出版のお困りごとが多いことを発見！
・表紙デザイン
・タイトル、サブタイトル添削
・キンドル本の編集・校閲
・ワード操作のお手伝い
・キンドル出版の教科書（マニュアル販売）
・電子書籍とペーパーバックのテンプレ販売 など
お客様のさまざまなニーズに合わせ、
テンプレ販売の低単価サービスから
コンサル・プロデュースの高単価サービスまで
バリエーション豊富に揃えています。
わたしはKDPクリエイターで脱サラするまで
ブログ、ツイッターアフィリ、コンテンツ販売など
いろんなジャンルの副業をやってきました。
どのジャンルも、
ドカーーーンと大きく稼げたわけではありませんが
キンドル出版をするにあたり、
どのノウハウもうまく組み合わせて使っています。
例えば、
ブログで覚えたキーワード選定やタイトルの付け方、ツイッターアフィリで学んだ宣伝＆集客方法、
コンテンツ販売で学んだ読みやすい文章の書き方
など。
それより「創ることがスキ」という想いが
一番仕事をやる気にさせてくれます。
これまでネットビジネスで稼げなかったという人は
今までの経験は絶対にムダになりません。
自称ノウハウコレクターの人こそ、
キンドル出版で成功できる要素を
いっぱい持っています。
キンドル出版は、
あなたが思うほど難しい副業ではありません。
そして、
一冊の出版から人生が変わるかもしれない可能性も
十二分にあります！！！
わたしもそうですが、キンドル出版で
人生が変わった人を何人も見てきました。
ここまで読んでくださったあなたへ。
次は、あなたの番です！
おわりに
キンドル出版のネタは、誰でも持っています。
キンドル出版は、
やれば必ず100％報酬が獲得できるので
稼げる稼げないは、やるかやらないかの違いです。
先ほど例に挙げた5人ですが、
初めからビジネス成功を狙って
キンドル出版をしたわけではありません。
キンドル出版が運んできてくれた
「縁」と「チャンス」を受け入れたから
道が広がったのです。
「人より優れた才能がある」とか
「センスがある」とか
「誰かに引き上げてもらった」とか
「根回しした」とか
そういうことは誰もしていません。
自分の経験をネタにして、
まともなキンドル本を書いた人だけに、
「縁」や「チャンス」が回ってくるのだと
わたしは実感しています。
あなたも一度、ご自身のことをゆっくり棚卸しして
自分の「得意」や「強み」を見つけてください。
キンドル本の内容は体験記でも仕事のノウハウでも
写真集でも絵本でも、なんでもいいです。
１冊のキンドル本から
人生を変えるチャンスは誰もが持っています。
どんなネットビジネスをやっても全然稼げない…
とあきらめる前に、わたしがオススメする
キンドル出版をぜひ実践してみてください。
キンドル出版は顔出し不要。売り込みも不要です。
ニックネームで活動しても収入になります。
副業にはいろんなジャンルがありますが、
キンドル出版はまだまだやっている人が少ないです。
１冊のキンドル本から何通りも収入源を作り出せる
ビジネスオーナーへのロードマップを
お伝えしました。
キンドル出版に興味を持っていただけたら幸いです。
キンドル出版ダイジェストBOOK
ここまでキンドル出版の魅力について
実例をお見せしておつたえしてきました。
この章では、
キンドル出版に初めて挑戦する方、
すでに出版しているけどあまり売れていない方、
数年ぶりにキンドル出版を再開する方、
KDPヘルプページをよむのが面倒くさい方に
キンドル出版で成功するにあたり
絶対にやってほしいことと
絶対にやってはダメなことをまとめました。
絶対にやってほしいことを実践すると
高品質な本ができあがり、
たくさんダウンロードしてもらうコツがわかります。
絶対やってはダメなことをやってしまうと
キンドル出版した書籍が販売停止になったり
キンドル作家生命が剥奪されたりすることも・・・。
絶対に押さえておきたいキンドル出版の基礎知識を
まとめたコンテンツをあなたの手元に置いて、
辞書がわりにご利用いただけますと幸いです。
第1章 キンドル出版のメリットとデメリット
(1)キンドル出版のメリットとは
- 初期費用0円で始められる
電子書籍をキンドルストアで販売するための出品料やツール使用料は1円もかかりません。
- マイクロソフトワードがあれば出版できる
執筆した原稿をワードのDOCX形式で保存し、
そのままKDPにアップロードできます。
- 収益化しやすい
キンドル出版の印税収入は3種類あります。
1:本が有料で購入された金額に
料率(35%または70%)をかけたもの
2:読み放題(Kindle Unlimited)で
読まれた既読ページ数によるKENP
3:たくさん読まれた本にはボーナスが出る
- 誰でも報酬が発生する
自分で自分の本を読んでも印税が発生します。
- 文章を1から書かずに本ができる
自分のブログやホームページの記事、
SNSの投稿を再利用できます。
写真やイラストを使った作品集も可能です。
- 集客・販売・宣伝販促はアマゾンがやってくれる
- 本を出版したという権威性とブランディングUP
- 自分自身や会社の知名度を上げることができる
- 事業の集客が無料でできる
(2)キンドル出版のデメリットとは
●1冊出版するだけでは大きく稼げません。
第2章 キンドル出版 準備編
◆絶対にやってほしいこと
(1)アマゾンアカウントを準備する
自分のメールアドレスで登録します。
(2)KDPアカウントを取得する
ペンネームでの登録も可能です。
(3)KDPアカウントの登録情報は
本名・住所・連絡先を偽りなく入力する
◆絶対にやってはダメなこと
※KDPアカウントに登録する個人情報は
ペンネームや偽名、他人のなりすまし、
架空住所などでは登録できません。
※KDPアカウントは
1人につき1アカウントのみ保有できます。
ガイドラインや著作権違反などでアカウントが
停止された場合、本人名義・家族名義で
新しいアカウントは開設できません。
第3章 キンドル本の原稿作成編
◆絶対にやってほしいこと
（1）あなたにしか書けない唯一無二の
オリジナルコンテンツを用意すること
過去のブログ記事やSNSの投稿も本になります。
あなたが撮影した写真やイラスト、絵画も
オリジナルコンテンツです。
（2）過去に作成したコンテンツを再利用する時は
元の記事を非表示または削除する
（3）1冊の文字数は最低でも15000文字を目標
文字数の少なすぎる本は、
価値を感じてもらいにくいものです。
読者はお金を出してあなたのコンテンツを
読んでいることを忘れないでください。
（4）原稿執筆はワードに直接入力するのではなく
クラウド保存ができるテキストアプリに下書きする
「保存するのを忘れた」
「表示がおかしくなった」
「ファイルが消えた」など
突発的なトラブルを防止するためです。
（5）何度も原稿を遂行し・校正・校閲・編集する
・誤字脱字・スペル・文法チェック
・読者の読書体験を損なわないよう
最適な見え方に体裁を整える
（6）ワードの校閲機能や無料校正ツールを使う
おすすめの校正ツール：enno https://enno.jp
(7)外部情報の引用時には引用マーク(” “など）を使用※引用文の出典を必ず記入すること
(8)読みやすい体裁に整える
・改行・改ページ
・ハイパーリンクの設置
・強制改行と普通の改行の使い分け
（左）読みやすい改行（右）読みにくい改行
（9）画像をアップロードに適した状態に調整する
・解像度を300PPIに上げる
・ファイル形式はJPEG、PNG
・カラープロファイルはsRGB
（10）ハイパーリンク付きの目次設定が必須
ワードで「見出しのスタイル」を設定すると
1クリックで目次が自動生成されます。
（11）アップロード用原稿ファイル名は英文字に
・バグ防止のため
(12)プレビューアーで原稿の見え方を確認する
・デスクトップアプリ（KindlePreviewer3）
＞＞ダウンロードはこちらから
・オンラインプレビューアー
（管理画面からアップロード時に確認）
※キンドル本のフォーマットの選定
リフロー型と固定フォーマットの特徴を知り
あなたのコンテンツにあう方を採用しましょう。
- リフロー型フォーマットの特徴
読者が使用する端末(キンドル端末、スマホ、
タブレット、パソコンなど)に応じて
フォントの種類やサイズを変更できる形式です。
シンプルなレイアウトで、
テキスト中心のコンテンツに向いています。
- 固定フォーマットの特徴
印刷版の本と同じようなイメージで
レイアウトが固定された形式をいいます。
絵本やマンガ、写真集、芸術書、作品集など
画像をたくさん使うジャンルに適しています。
◆絶対にやってはダメなこと
※コンテンツガイドラインに抵触する
不快なコンテンツを出版しない
・ヘイトスピーチ
・テロ
・わいせつ
・児童ポルノ
※他人の書籍やWEBサイトからの盗用・コピペは厳禁
・著作権違反に当たる行為をしない
・アマゾン・キンドルのガイドライン違反をしない
※芸能人・著名人・商品名などを記載しない
・商標権のあるものは使わない
・楽譜・歌詞を含めない
※アフィリエイトリンクは禁止
※無効な内部リンク・外部リンクの禁止
※コンテンツ内容と合わない釣りタイトルはつけない
※他人の書籍の要約はしない
※ページ数稼ぎが目的の粗悪な本を作らない
KDPがページ数稼ぎ（印税稼ぎ）と判断した場合、
審査に通らなかったり販売停止になったり
することがあります。
※テキスト主体のコンテンツを固定フォーマットで
作成することは、KDPは推奨していません。
（禁止ではありません。）
また、固定レイアウトのリンク機能は
サポートされていませんので
書籍にバグが生じることがあります。
第4章 キンドル本の表紙作成編
◆絶対にやってほしいこと
（1）同じジャンルのライバル本をリサーチする
（2）著作権フリーのイラストや写真を使う
- 使いやすい無料サイト
・イラストAC ＞＞https://www.ac-illust.com/
・写真AC ＞＞https://www.photo-ac.com/
・O-DAN ＞＞https://o-dan.net/ja/
（3）表紙のガイドラインを守る
・ファイル形式は、JPEG、TIFFの2種類
・寸法は、短辺1600×長辺2560pxを推奨
・画像サイズは50MB未満
・ファイルの保存は72ドット/インチ(dpi)以上
・画像の最低解像度は300PPI
・色形式はRGB
（4）外注デザイナーに表紙を依頼する場合は
ガイドラインに沿った指示をする
表紙デザインのイメージがある場合は、
画像をみせて希望を伝えてください。
◆絶対にやってはダメなこと
※他人の本のデザインを盗作しない(マネしすぎない）
※著作権フリーではないイラストや写真を使わない
※芸能人や著名人の写真を使わない
※商標権のあるキャラクターのイラストを使わない
※外注デザイナーに丸投げせず希望を伝える
表紙デザインは、著者とデザイナーの
共同作業で成り立ちます。
あなたの希望を伝えずに丸投げすると、
「こんなイメージではなかった」と
修正をお願いしにくくなります。
※外注デザイナーを値段で決めない
駆け出しのデザイナーは料金を安く設定して
実績を作る人が多いです。
価格の相場はありますが、
デザイナーの得意分野や作品のテイストをみて
あなたと合いそうなデザイナーを探してください。
第5章 KDP申請編
◆絶対にやってほしいこと
（1）KDP管理画面の本棚から入力する情報は
できるだけくわしく入力する
＜Kindle本の詳細＞
・本のタイトルや内容紹介文、検索キーワード欄は
できるだけ枠を埋める
・オプション扱いのサブタイトル欄には
必ず「サブタイトル」をいれる
・本を予約販売・通常販売かを決める
予約販売の日時と金額設定を間違えないように注意！
＜Kindle本のコンテンツ＞
・本の原稿と表紙をアップロードしたあと、
必ずオンラインプレビューアーで見え方を確認する
・オンラインプレビューアーで見え方が変なときは
必ず原稿を修正する
・アップロードするファイル名は英文字にする
（バグ防止のため）
＜Kindle本の価格設定＞
・同じカテゴリーにあるライバル本の値段を
リサーチする
・相場を意識する
（2）審査結果に落ちたら指摘箇所を修正して
再審査を依頼する
（3）複数冊を出版するときはシリーズ化する
※管理画面で入力した情報は
キンドルストアの本の詳細ページに公開されます。
◆絶対にやってはダメなこと
（1）「Kindle本の詳細」の入力を手抜きしない
（2）審査に1回落ちたくらいで出版をあきらめない
該当箇所をチェックし、修正して再度KDPの管理画面から出版申請をしましょう。
第6章 出版後編
（1）KDPマーケティングツールを利用する
＜KDPセレクトに登録する＞
・Kindle Unlimited(読み放題)の対象本になる
・70%のロイヤリティを選べる
・無料キャンペーンができる
・KDPセレクトオールスターでボーナスがもらえる
＜A+コンテンツを作成する＞
・キンドルストアの販売ページで宣伝できる
・本の内容を詳細に伝えることができる
＜電子書籍を自薦する＞
・アマゾンユーザーへの露出が高まる
＜Amazon著者セントラルを充実させる＞
著者ページでは書籍とあなた自身をアピールできます。
＜価格キャンペーンを実施＞
無料キャンペーンで露出を高め、
本とあなた自身の認知度を上げることができます。
ランキング1位の称号が取りやすいです。
（2）自分で本を購入して中身をチェックする
誤字脱字・文章・画像の見え方などを確認し、
不備があれば修正して再申請します。
なお、自分の本を自分でダウンロードしても
印税が発生します。
（3）売れ行きが悪いときはテコ入れする
・表紙デザインを変更する
・加筆・修正する
・内容紹介、キーワードを変更する
※テコ入れした書籍は、改訂版扱いになります。
（大幅修正の場合は、新刊扱いになります。）
※改訂版配信をKDPに依頼してください
（4）シリーズ化の設定をする
（5）ペーパーバックを出版する
（6）SNSやブログで自著を宣伝する
本の露出が多いほど、売上に反映します。
（7）アマゾンアソシエイトに参加する
自分の本をアフィリエイトリンクで紹介できます。
購入されると価格の8％が報酬としてもらえます。
（8）キンドルアンリミテッドに登録する
自著・友達の本・ライバルの本・参考にしたい本を
読み放題で読めるようにしておきましょう。
1ヶ月980円（初月無料）です。
（9）再審査や販売停止の理由に納得できない時や
ガイドラインを読んでもわからない時は
KDPサポートに問い合わせする
◆絶対ではないができたらやる方がいいこと
※プロモーション動画を作る
キンドル本の宣伝用動画をつくりましょう。
動画自体が目立つだけではなく、
取り入れている人がまだ少ないので注目されます。
※キンドル仲間を作る
SNSで活動している人とコミュニケーションをとって
横のつながりをつくりましょう。
情報交換・モチベーションアップになります。
◆絶対にやってはダメなこと
※ブロック(販売停止)の理由に納得できず、
KDPにたてつくこと
※相互レビュー
SNSやコミュニティのメンバー同士で高評価の
レビューをしあうことは相互レビューと見なされます。
※営利目的のレビュー依頼をしない
例えば、レビューと引き換えにプレゼントを渡すなど
※1冊出版したあとのほったらかしはよくありません。
2作目を出す・改訂するなど、
継続してキンドル出版に関わってください。
おわりに
キンドル出版をする人の目的は、
- 印税(お金）を稼ぎたい
- 自分の経験や想いを伝えたい
- 自分の作品を発表したい
- 事業の集客をしたい
- 自分の認知度を上げたい
など、それぞれ違います。
しかし、目的を達成するための行動は同じです。
1冊でもたくさんのキンドル本を
必要としている人の元に届けること。
あなたの本をターゲットに届けるために
著者ができることはたくさんあります。
- 読者のニーズに応えた内容の本を創ること
- 読者の興味を引くタイトルをつけること
- 読者の目に留まる表紙を用意すること
- アマゾンキンドルのアルゴリズムにのせること
- あなた自身で販促活動をすること
これらの努力がなされた本が
たくさんダウンロードしてもらえる本です。
あなたの本が読者の目に触れ、ダウンロードされ
最後まで読んでもらえた。
そして本を読んだ読者の心が動いた。
なにか行動してくれた時こそ
目標が達成したといえるでしょう。
印税や知名度など欲にかられるばかりで
内容がおろそかな本や
KDPコンテンツガイドラインから外れたグレーな本は長く売れ続けることはありません。
それどころか、アマゾンに嫌われてしまい
アカウント停止や出版停止のペナルティを
科せられることすらあります。
キンドル出版で大事なことは
・著者の思い・考えがしっかり記されたコンテンツ
・タイトル
・表紙デザイン
・SEO
・販促
どんな裏技や抜け道をさがしてもけっきょくは
キンドル出版の王道を極めた本が息長く売れます。
キンドル本は、出版した後でも
コンテンツの加筆・削除・修正が可能です。
表紙デザインや価格の変更もできます。
もし、本の売れ行きが悪いと感じたら
改訂してリニューアル出版してください。
いつでも再挑戦が可能です。
この情報があなたのキンドル出版の
お役に立ちますように。
第3部 収入に直結！超特化型キンドル出版
わたしは4年前に
副業で始めたキンドル出版で
他の誰もがやっていない
新しいお金の稼ぎ方を身につけました。
それは何かというと……
キンドル本を入り口にして
ココナラとメルマガを絡め
高額報酬を得る超ニッチな稼ぎ方
３つの収入の柱で安定収入を得る仕組みが
【あゆ式】キンドル出版ビジネスです。
最近、キンドル出版って流行ってますよね。
「あなたもいよいよ作家デビュー！」とか
「印税で不労所得が手に入る！」とか
今までにない新しいネットビジネスのジャンル。
しかも、自分でやれば費用は1円もかからないから
やって損はない！って感じです。
「憧れの印税生活ができるかも」
なんて想像すると、ワクワクします^^
でも、あなたは
もう気が付いているかもしれません。
キンドル出版は
電子書籍を1冊出したくらいでは稼げない
という事実を…
そう。
印税だけをあてにしていると
稼げる金額なんてたかが知れています。
月に5000円も稼げたらバンバンザイです。
朝早くからSNSでキンドル仲間と交流し
出版前後には一生懸命、自分の書籍をアピールして
知り合いの本をみかけたら宣伝して応援する。
みんなものすごくがんばっているけど
わたしはその様子を見て
とてももったいないなと感じています。
なぜなら、
わたしがお伝えする新キンドル出版の方法なら
印税以外にもっともっと大きな金額を
稼ぐことができるからです。
たとえば、わたしのデビュー本
「初めてのキンドル出版」
発売初月の印税はたったの550円でした。
ところが、1年経過した頃
書籍にテコ入れしてから印税は月に1万円に伸び、
そこから
・キンドル本の表紙と編集作業で27万円
・出版前の原稿を読んで1万円
・キンドル出版伴走サポート5万円
・自社商品ご購入 12万8000円
・出版プロデュース 20万円
など、時給1050円のパート時代の
何倍もの収益を上げることができています。
なので、わたしは
印税をキャッシュポイントとせず
キンドル本を入り口として複数の収入源を持つ
ビジネスモデルを展開しています。
これだけでもびっくりなのですが、
さらに、キンドル本を大量に
ダウンロードしてもらうコツもあるんですよ。
つい先日なんて、なにも宣伝していないのに
1冊の本が1日で355冊もダウンロードされるという
快挙を達成しました。
キンドル出版は
ミラクルが満載です^^
キンドル出版は印税だけだと
よほどの大ヒット作でない限り
月5000円が限界です。
でも、
印税目的でキンドル出版するのではなく
キンドル本を集客の入り口として
直接仕事を受注できれば
大きな収入になります。
こんなかんじです↓
790名を超えるクライアントさんを
サポートしてきたわたしの経験上
印税を目的にしてキンドル出版される方は
報酬の少なさにがっかりして、
辞めてしまう方がとても多いです。
そういった意味でも、1冊のキンドル本から
印税以外の高額収入を得られる
【あゆ式】特化型 新キンドル出版は
かなりおすすめです。
自分の電子書籍から欲しい仕事を受注するには
アマゾンの特性を活かしつつ、
ちょっとした書き方のコツがあります。
ご存知の通り、キンドル出版は
世界中から人が集まる
巨大プラットフォームのAmazonで集客します。
その巨大書店で販売する電子書籍は
自分の「得意」をテーマにした超特化型
仕事につながる書き方
「信頼を獲得」するための作り込みをします。
キンドル本から直接、高額報酬を獲得する書き方です。
では、
「信頼を獲得」するための作り込み
キンドル本から直接、高額報酬を獲得する書き方
とはどういうことかというと・・・
わたしのキンドル本を読んでくださった読者さんが
そのまま仕事を依頼してくれるということです。
普通は1冊キンドル本を出版しても
毎月1000円程度の印税報酬を得るだけのところを
そこから10万円以上の高額案件が受注できています。
しかも1件2件ではありません。
なぜ、自分のキンドル本から
ほしい仕事が受注できるのだと思いますか？
それは、
自分の仕事につながる書き方をしているからです。
あなたは初めてキンドル出版するとき、
「自分の経験談をありのまま書けばいいよ」と
教えてもらったかもしれません。
たしかに、あなたののこれまでの苦労や
辛い経験談は誰かの役に立つことでしょう。
でも、なにも考えず
ひたすら経験談を並べただけの本は
ただの自己満足に終わってしまうのがオチです。
読者の知りたいことが詳細に解説されている
といった高いクオリティであることは当たり前。
キンドル本から高額報酬の仕事を取るとなると
信頼を獲得するための作り込みが必要です。
え、文章で信頼を獲得するってどんなふうに書くの？
と思われたかもしれませんね。
安心してください。
セールスライティングやマーケティングの知識は
けっして必要ではありません。
キンドル本から仕事を受注するための
ポイントは大きく２つあります。
１つ目は、
読者が知りたい情報を
ていねいに書いておくことです。
読者は、何かに悩んでいたり
情報がほしくてあなたの本を読んでくださっています。
読者が知りたい情報と答えをていねいに
詳しくない方でもわかるように
Step by Stepでひとつずつ書いてあげる。
困っている読者の助けに
「あなたのキンドル本がなる」ということ。
1つずつ、親切ていねいに書くことで、
「この人なら助けてくれそうだ」と感じてもらえて
仕事の依頼をいただけることに繋がります。
そして２つ目は
あゆ式の仕事受注ライティング術で
「キンドル本から仕事を受注するための
仕掛けを用意する」ということです。
たとえば、メールアドレスやメルマガ登録フォーム、
公式LINE、WEBサイトのお問い合わせフォームなど
読者と直接コンタクトが取れる連絡先を1つ
キンドル本の最後のページに記載するだけです。
・読者が知りたい情報と答えをていねいに書く
・仕事を受注するための連絡先を記載する
わたしは自分の本にこの仕掛けをしたことで、
最終ページに載せているお問い合わせフォームから
メッセージが届くようになりました。
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後藤さんの本を読みました。
長年運用していたブログの記事を
10冊のキンドル本として販売したいので
編集と表紙デザインを担当してもらえませんか？
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と、ていねいなお仕事の
依頼が舞い込んできたのです。
当時、表紙デザインのサービス価格は3000円。
20万文字超えの編集作業と合わせて
トータル27万円のお仕事を受注できました。
時給960円のパートで苦労していたわたしが
いきなりパート月収３倍のお金を稼げたんです。
自分でもびっくりです！！！
そのあとも、
出版前の原稿を読んで1万円。
初めてのキンドル出版伴走サポート5万円。
惜しみもなく高額報酬を払ってくれる方が
続いて現れました。
なんの営業もせずに、
ただAmazonで電子書籍を出版しているだけで
仕事が勝手に舞い込んでくるなんて
ありがたい仕組みですね^^
キンドル本を入り口にしてビジネスの集客をしている
お客様はたくさんいらっしゃいます。
起業家だけでなく、副業で占い師をしている方や
アフィリエイター、ブロガー、心理師、講師など
成功している本を見ても、誰もセールスしていません。
ありのままをていねいに説明して、
お客様とダイレクトにコンタクトが取れる窓口を
1つ作っただけです。
セールスをいっさいしなくても
本からサービスが売れる・仕事が受注できる
【あゆ式】新キンドル出版。
今のあなたを棚卸すれば、
なにかしらビジネスの種は見つかります。
苦労して執筆したキンドル本から
スズメの涙の印税収入だけではもったいない！
収入に直結する『超特化型新キンドル出版』で
あなたの収入を爆上げしてください！
キンドル出版する参入者が激増している今、
この情報を先取りしているあなたは
大きく収入が増やせるチャンスです。
さいごに
【あゆ式】超特化型 新キンドル出版の工程を
表にまとめました。
あなたのお役に立ちますと幸いです。
第4部 書籍から突き抜けるココナラ戦略
こちらの章では、
収入に直結する『超特化型』新キンドル出版から
ココナラにつなげて毎月「安定的に」仕事を受注し、
継続的に稼ぎ続ける方法について解説します。
ココナラはわたしのメインの活動場所で
ここ数ヶ月の平均販売額は30万円/月
サービス販売数24件/月
アカウント閲覧数は1037回/月
と順調に推移しています。
4月にサービス料金を１.5倍に値上げしたので
お客様、減るかもしれないな・・・
と覚悟していたのですが
ありがたいことに
いつもご利用くださるリピーターさまや
新規のお客様にみつけていただき
安定した収益を上げることができています。
ココナラの会員数は300万人超え
サービス出品数は50万件以上あるといわれています。
その中でもデザイン系のサービスは70825件
デザイナーは61907人もいるんですよ。
ライバルが多すぎです(^◇^;)
でも、新規のお客様に見つけてもらう方法を
わたしは知っています。
それは・・・
プラチナランクを取ること！
プラチナランクとは
ココナラ出品者の最高ランクで
出品者全体の5％しかいないといわれています。
・直近３ヶ月の販売額が10万円以上
・納品完了率が90％以上
・平均評価が4.8以上
・本人確認済み
え・・・条件厳しい！
と思いましたか？
でも、よく考えてみてください。
3ヶ月で10万円稼ぐということは
1ヶ月に1回、3万円ほどのサービスを
３ヶ月の間に3回受注すればいいということです。
もちろん、
3000円のサービスを34人に販売してもOKです。
でも、わたしがプラチナランクを獲得できたのは
3万円のサービスを少人数に販売した方法です。
ココナラには
6万人以上のデザイナーが在籍していますが、
キンドル出版のことを熟知しているデザイナーは
何人もいません。
それに、
お客様の方もキンドル出版の素人なので
なにもわかっていない人がほとんどです。
だからこそ、
キンドル出版の経験がある人はめちゃくちゃ有利！
出版済みの自著がある人は、
キンドル出版の作業工程を理解していますよね。
お客様とのやりとりの中で
ちょっとしたアドバイスをするとき
デザインプラスアルファの
付加価値を提供できるというわけです。
デザインだけだったら5000円しか稼げなくても
本を売るためのSEO対策の提案や
原稿の添削・校正作業をつけたら
あゆ式販売メソッドで
高額サービスが売れるようになります。
わたしはこの方法で1人のお客様から
1冊で13万5890円の報酬を
お支払いいただきました。
自分のサービスを出品するとなると
どうしても単価を低く考えてしまいがちですが
安いから購入されるというものではありません。
お客様は
「困っていることを解決してくれる人」
を探しています。
自分の困りごとを解決してくれる人が見つかったら
多少、費用がかかっても仕方ないと
お金を払ってくれます。
わたしはココナラで
何十人もそういうお客様と出会ってきたので
間違いないです^^
特化型新キンドル出版のテーマに
あなたのビジネスを取り上げましたよね？
そのビジネスをそのまま
ココナラでサービスとして出品します。
そして、キンドル本にも
ココナラの出品サービスを掲載しておけば
困りごとがある読者は
あなたのサービスに申し込んでくれるでしょう。
ココナラの仕事は人助けビジネス。
お客様の困りごとを解決して対価をいただく。
なんともやりがいのあるお仕事です^^
ですが。
プラチナランクを獲得するには
順番に仕込みをしていかなければなりません。
ココナラの特性を理解して
アルゴリズムを分析し
SEO対策する必要があります。
ただサービスを出品しただけではムリです。
そこで、
ココナラで安定的に収益を上げるために
プラチナランク獲得までのロードマップを作成しました。
わたしの場合は
「キンドル出版サポート」に特化していますが、
どんなジャンルのビジネスでも対応可能です。
ぜひ参考にしてください。
第5部 高単価メルマガ戦略
ココナラでは2日に1回サービスが売れて
平均、月に30万円を稼いでいます。
ココナラは収益化できるプラットフォームとしては
とても優秀なのですが１点問題があります。
それは、
平均単価が12000円と低く
労働作業時間がハンパなく多いことです。
依頼が混み合うと、1日12時間以上、
パソコンに向かう日もあります。
なので、わたしは極力、作業時間をかけずに
高額報酬を得る手段として
ココナラと合わせてメルマガを活用しています。
メルマガはココナラと比べて
圧倒的に高額サービスを販売することに
長けている媒体です。
しかも自動で。
今ではメルマガから12万8000円の教材が売れ
労働作業なしで自動収益が得られています。
ちなみに『特化型新キンドル出版』のノウハウでは
メールマガジンの読者さんも
キンドル本から自動的に集めています＾＾
メルマガで高額報酬を得るためには
自動収益が発生する仕組みを作る必要があります。
あゆ式高単価メルマガ戦略の全体像はこんな感じ。
とてもシンプルな仕組みです。
最後までありがとうございます
約4.2万文字のコンテンツを
最後までご覧くださりありがとうございました。
わたしはキンドル出版のおかげで
お金の心配をすることなく
自由に仕事をしながら毎日を楽しく過ごしています。
ただ「好き」を追求していたら
いつの間にか職業になっていました。
特別な資格がなくても
自分の「好き」や「得意」なものがあれば
それを収入に繋げることが可能です。
スタートは『特化型新キンドル出版』から。
「収入に直結する書き方」が大事です。
『特化型新キンドル出版』をはじめに
ココナラ・メルマガを掛け合わせて
あなたのビジネスプロジェクトを立ち上げましょう！
【あゆ式】新キンドル出版に関する
質問やご相談はいつでも承っています。
いつでもこちらからご連絡ください。
あなたのビジネスの成功を
心から応援しています！
