電子書籍とは?

それとも、電子書籍ですか?

今は、電子書籍の「読み放題サービス」が充実してきたおかげもあって
ずいぶん電子書籍を楽しむ人が増えているようです。

そもそも電子書籍とは

書籍の内容の文章や画像をデジタル化したコンテンツのことで
インターネットからダウンロードすれば、
お手持ちのスマホやパソコン、KindleやFireなどの電子書籍リーダーなどで
カンタンに読むことができます。

そして、電子書籍の場合、
印刷した紙の本では表現できない動画や音声の挿入、
インターネットに直結するリンクの設置などができるので
文字を読む以外にも楽しみの幅が広がります。

Amazonなどの電子書籍の販売ページには
マンガをデジタル化したものがたくさん並んでいますが、
最近では、ツイッターからケータイ小説作家が誕生するように
ごくごく一般の人が電子書籍の作家デビューをしています。

小説をはじめ、ビジネス書や実用書、マインド本や成功法則の分野でも
読者、制作者ともにどんどん利用者が増え、市場は盛り上がる一方のようですよ。

IT関連メディア事業を展開する株式会社インプレスの
『電子書籍ビジネス調査報告書2018』によると
2017年度の電子書籍市場規模は前年比13.4%増の2241億円、
電子雑誌市場規模は前年比4.3%増の315億円と成長を続けているそうです。

さらに、2018年以降の日本の電子出版市場は
これからもゆるやかに拡大すると予測され、
2022年には2017年の1.4倍の3500億円ほどになるといわれています。

中でも、2017年の電子コミック(マンガ)の市場規模は1845億円に伸び、
コミック市場が電子書籍の8割を占めているとのこと。

AmazonのKindleダイレクト・パブリッシング(セルフ出版)には
インディーズマンガストアがあるくらいですから
趣味でマンガを描いていた一般の人は
プロデビューできるチャンスがあるというわけです。

このように、一般の人が
AmazonKindleダイレクト・パブリッシング(KDP=セルフ出版)を利用することで
どんどん収入を得るチャンスが生まれるのですが、
実は、Kindleダイレクト・パブリッシングのメリットは
書籍が売れてロイヤリティ(印税)や分配金が手に入るだけではないのです。それは・・・

次回の「電子書籍のメリット」でお話しします!

それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございました!